特許
J-GLOBAL ID:201603016275807510

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230508
公開番号(公開出願番号):特開2014-080942
特許番号:特許第5966844号
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転力を発生するモータ(2)と、 このモータ(2)の回転軸と同一軸線上に配置されて、前記モータ(2)の駆動トルクが伝達される出力軸(5)と、 前記出力軸(5)とともに回転するピニオン(6)を有するとともに、前記出力軸(5)の外周に装着され、前記出力軸(5)に対して軸方向に摺動自在に支持されるピニオン移動体(7)と、 電磁石の吸引力によりシフトレバー(8)を駆動し、このシフトレバー(8)を介して、前記ピニオン移動体(7)を前記出力軸(5)に対して反モータ方向へ押し出す電磁ソレノイド(9)と、 前記ピニオン移動体(7)の外周に組み付けられて、前記シフトレバー(8)が係合するレバー係合部材(20)と、 前記レバー係合部材(20)の前記ピニオン移動体(7)に対する軸方向モータ側への移動を規制する第1ストッパ(26)と、 前記レバー係合部材(20)の前記ピニオン移動体(7)に対する軸方向反モータ側への移動を規制する第2ストッパ(27)とを備え、 軸方向において前記第2ストッパ(27)と前記第1ストッパ(26)との間に前記レバー係合部材(20)が配されるスタータであって、 前記レバー係合部材(20)は、前記第2ストッパ(27)に向かって突出する凸部(35)を有し、 前記凸部(35)は、軸方向に押し縮められるように変形した状態で前記第2ストッパ(27)に当接しており、 前記凸部(35)は、変形後における前記第2ストッパ(27)との接触面積が、前記ピニオン移動体(7)にかかる回転抵抗力が所定値以下となる面積であることを特徴とするスタータ。
IPC (2件):
F02N 15/06 ( 200 6.01) ,  F02N 15/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02N 15/06 D ,  F02N 15/06 F ,  F02N 15/02 C ,  F02N 15/02 A ,  F02N 15/02 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第4552924号
  • スタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-317543   出願人:株式会社デンソー
  • スタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-128281   出願人:株式会社ミツバ
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