特許
J-GLOBAL ID:201603016413336494
水中軸受構造、及び、立軸ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 宮前 徹
, 山崎 幸作
, 鐘ヶ江 幸男
, 串田 幸一
, 家成 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-139305
公開番号(公開出願番号):特開2016-017420
出願日: 2014年07月07日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】吐出しボウルの構造及び製造上の制約、吐出しボウルの案内羽根による整流性能の影響、案内羽根の摩耗のおそれ、を低減し、据付床等の穴径が最小限でも設置可能とする。【解決手段】水中軸受構造1200は、回転軸1002を支える複数の水中軸受1021A,1021B,1021Cと、複数の水中軸受を内包して固定する第1の保護管1023と、第1の保護管1023の周囲に隙間を介して設けられるとともに第1の保護管1023と連通する第2の保護管1026と、第1の保護管1023と立軸ポンプ1000の外部とを連通する、潤滑液の供給又は回収用の第1の連通管1024Aと、第2の保護管1026と立軸ポンプ1000の外部とを連通する、潤滑液の回収又は供給用の第2の連通管1024Bと、を備える。第2の連通管1024Bは、羽根車1003を内包する吐出しボウル1005の上端部よりも高い位置で立軸ポンプ1000の外部と連通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立軸ポンプの羽根車が取り付けられる回転軸を軸支する水中軸受構造であって、
前記回転軸を支える複数の水中軸受と、
前記複数の水中軸受を内包して固定する第1の保護管と、
前記第1の保護管の周囲に隙間を介して設けられるとともに前記第1の保護管と連通する第2の保護管と、
前記第1の保護管と前記立軸ポンプの外部とを連通する、潤滑液の供給又は回収用の第1の連通管と、
前記第2の保護管と前記立軸ポンプの外部とを連通する、潤滑液の回収又は供給用の第2の連通管と、を備え、
前記第2の連通管は、前記羽根車を内包する吐出しボウルの上端部よりも高い位置で前記立軸ポンプの外部と連通する、
ことを特徴とする水中軸受構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D13/00 D
, F04D29/046 D
Fターム (14件):
3H130AA03
, 3H130AA27
, 3H130AB13
, 3H130AB22
, 3H130AB50
, 3H130AC10
, 3H130BA24E
, 3H130BA42E
, 3H130BA52E
, 3H130DA02Z
, 3H130DB11X
, 3H130DH06X
, 3H130EA07E
, 3H130EA07Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
立軸ポンプ並びにその据付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-118314
出願人:株式会社石垣
-
攪拌器駆動装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-501054
出願人:コノコフィリップスカンパニー
前のページに戻る