特許
J-GLOBAL ID:201603016583899655

燃料ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿股 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-164464
公開番号(公開出願番号):特開2016-040530
出願日: 2014年08月12日
公開日(公表日): 2016年03月24日
要約:
【課題】燃料ホルダをバスケット孔の一角に片寄せしながら装荷する際及びバスケット孔から取り出す際に、燃料ホルダ又はバスケット孔に摩擦や接触による損傷が発生するのを抑制する燃料ホルダを提供する。【解決手段】原子炉用の燃料体を内部に収納し、燃料輸送容器のバスケット孔51に装荷される角筒状の燃料ホルダ10において、隣接するバスケット孔51の内壁面に設けられた下部ガイド54と対向する燃料ホルダ10の隣接する側板の上部及び下部に、当該燃料ホルダをバスケット孔の内壁面に押し付ける上部ガイド45及び下部ローラガイド3を設け、円筒状のローラと、前記ローラを回転可能に軸支するケースと、前記ローラの一部が前記バスケット孔51の内壁面側に突出する開口を有するケース蓋と、からなる摺動構造体1を前記燃料ホルダ10の隣接する側板の長手方向に複数設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉用の燃料体を内部に収納し、燃料輸送容器のバスケット孔に装荷される角筒状の燃料ホルダにおいて、 隣接するバスケット孔の内壁面に設けられた下部ガイドと対向する燃料ホルダの隣接する側板の上部及び下部に、当該燃料ホルダをバスケット孔の内壁面に押し付ける上部ガイド及び下部ローラガイドを設け、 円筒状のローラと、前記ローラを回転可能に軸支するケースと、前記ローラの一部が前記バスケット孔の内壁面側に突出する開口を有するケース蓋と、からなる摺動構造体を前記燃料ホルダの隣接する側板の長手方向に複数設けたことを特徴とする燃料ホルダ。
IPC (4件):
G21F 5/012 ,  G21F 5/008 ,  G21C 19/32 ,  G21F 9/36
FI (5件):
G21F5/00 J ,  G21F5/00 F ,  G21C19/32 P ,  G21F9/36 501G ,  G21F9/36 501H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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