特許
J-GLOBAL ID:201603016594334897
断熱管絶縁ユニット、及び超電導ケーブル線路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-195832
公開番号(公開出願番号):特開2016-067167
出願日: 2014年09月25日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】超電導ケーブルのコアを収納すると共に極低温の冷媒が流通されるケーブル断熱管とこのケーブル断熱管の端部に接続される端末部とを電気的に絶縁する断熱管絶縁ユニットを提供する。【解決手段】超電導ケーブルのコアを収納したケーブル断熱管の端部と導通して接続されるケーブル側筒部と、ケーブル側筒部と径方向に重複部分を有し、コアを収納した状態で端末部と導通して接続される端末側筒部と、ケーブル側筒部および端末側筒部の重複部分に一体に介在され、ケーブル側筒部と端末側筒部との間を電気的に絶縁する絶縁部と、絶縁部の軸方向の一端側から突出し、内管との導通部となる内管用導通部と、絶縁部の軸方向の一端側から突出し、内管用導通部と絶縁部を介して電気的に絶縁された状態で外管との導通部となる外管用導通部と、絶縁部の軸方向の他端側から突出し、端末部の真空槽および冷媒槽との導通部となる端末用導通部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導ケーブルのコアを収納したケーブル断熱管の端部と導通して接続されるケーブル側筒部と、
前記ケーブル側筒部と径方向に重複部分を有し、前記コアを収納した状態で前記超電導ケーブルの端部側に配設される端末部と導通して接続される端末側筒部と、
前記ケーブル側筒部および前記端末側筒部の重複部分に一体に介在され、前記ケーブル側筒部と前記端末側筒部との間を電気的に絶縁する絶縁部と、
前記絶縁部の軸方向の一端側から突出し、前記ケーブル断熱管を構成する内管との導通部となる内管用導通部と、
前記絶縁部の軸方向の一端側から突出し、前記内管用導通部と前記絶縁部を介して電気的に絶縁された状態で前記ケーブル断熱管を構成する外管との導通部となる外管用導通部と、
前記絶縁部の軸方向の他端側から突出し、前記端末部を構成する真空槽および冷媒槽との導通部となる端末用導通部と、を備え、
前記ケーブル側筒部は、
前記内管用導通部および前記外管用導通部の少なくとも一方を有し、
前記ケーブル断熱管に連結される二重構造の第一真空断熱部の少なくとも一部を構成する部材であり、
前記端末側筒部は、
前記端末用導通部を有し、
前記端末部に連結される二重構造の第二真空断熱部の少なくとも一部を構成する部材である断熱管絶縁ユニット。
IPC (4件):
H02G 15/34
, H01B 12/14
, H01L 39/04
, H01R 4/68
FI (4件):
H02G15/34
, H01B12/14
, H01L39/04
, H01R4/68
Fターム (16件):
4M114AA17
, 4M114BB10
, 4M114CC02
, 4M114DA02
, 4M114DA04
, 4M114DA26
, 4M114DA32
, 4M114DA52
, 5G321AA05
, 5G321AA06
, 5G321BA01
, 5G321CA18
, 5G321CA48
, 5G321CB02
, 5G321CB08
, 5G378BA03
引用特許:
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