特許
J-GLOBAL ID:201603016692667772

冷却ガス供給装置およびそのような装置を備えたNMR設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229022
公開番号(公開出願番号):特開2013-088433
特許番号:特許第5978092号
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2013年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 測定プローブを備えたNMR分析装置または分析器具の冷却ガスの供給装置であって、前記冷却ガスが、測定プローブ内に収容される試料を冷却する一方で、また、試料の支持および回転駆動を実施し、 前記供給装置(1)が、主に、沸点にある液体ガス(5)を収容する断熱リザーバ(4)を有し、冷却すべきガス流が通過する熱交換器(6、6’、6”)が、リザーバ内部に配置され、前記熱交換器が、冷却されたガスを測定プローブに向けて送る1つまたは複数の移送ライン(7、7’、7”)に接続され、 前記供給装置(1)が、また、対応する熱交換器(6、6’、6”)に向けてガス流を送る前に、当該ガス流を予備冷却する少なくとも1つの追加熱交換器(8、8’、8”)を含み、前記または各々の追加熱交換器(8、8’、8”)が、二重管式熱交換器の形態を呈し、 前記供給装置(1)は、予備冷却用の追加熱交換器(8、8’、8”)が、当該ガス流に関して上流側で各々の熱交換器(6、6’、6”)に接続され、前記追加熱交換器が、リザーバ(4)内の液体ガス(5)の沸騰によって発生したガス蒸気(5’)、または測定プローブ(3)の外に排出されるもしくはプローブ(1)の位置で漏れ出す冷却ガス(9)を供給されること、 試料(3’)を冷却するための冷却ガスの予備冷却を行う追加熱交換器(8)が、リザーバ(4)内の液体ガス(5)の沸騰によって発生したガス蒸気(5’)を供給されること、および 試料(3’)の支持および回転をそれぞれ実施するために冷却ガスの予備冷却を行う追加熱交換器(8’、8”)が、測定プローブ(3)の位置で排出されるもしくは漏れ出す冷却ガス(9)を供給されることを特徴とする、供給装置。
IPC (3件):
G01R 33/30 ( 200 6.01) ,  G01R 33/31 ( 200 6.01) ,  G01N 24/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 24/02 510 C ,  G01N 24/02 510 F ,  G01N 24/08 510 S
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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