特許
J-GLOBAL ID:201603016721429630

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002283
公開番号(公開出願番号):特開2013-142488
特許番号:特許第6013738号
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 大気から吸熱して熱媒を加熱するヒートポンプと、 熱媒を貯めるタンクと、 ヒートポンプとタンクの間で熱媒を循環させる蓄熱循環路と、 熱媒から放熱して暖房を行う暖房端末と、 暖房端末とタンクの間で熱媒を循環させる放熱循環路と、 タンクの上部に貯められた熱媒の温度を検出する上部タンクサーミスタと、 タンクの中間部に貯められた熱媒の温度を検出する中部タンクサーミスタと、 タンクの下部に貯められた熱媒の温度を検出する下部タンクサーミスタを備えており、 ヒートポンプの加熱能力が、少なくとも、第1段階と、第1段階よりも強い第2段階と、第2段階よりも強い第3段階のいずれかに段階的に切換可能であり、 ヒートポンプを停止させることなく駆動し続けながら暖房端末で暖房を行う際に、 ヒートポンプの加熱能力が第1段階または第2段階のときに、上部タンクサーミスタの検出温度が第1所定温度以下である場合、あるいは中部タンクサーミスタの検出温度が第2所定温度以下である場合に、ヒートポンプの加熱能力を第3段階に切り換え、 ヒートポンプの加熱能力が第3段階のときに、上部タンクサーミスタの検出温度が第3所定温度を超えて、かつ中部タンクサーミスタの検出温度が第4所定温度を超える場合に、ヒートポンプの加熱能力を第2段階に切り換え、 ヒートポンプの加熱能力が第2段階または第3段階のときに、中部タンクサーミスタの検出温度が第5所定温度を超えて、かつ下部タンクサーミスタの検出温度が第6所定温度を超える場合に、ヒートポンプの加熱能力を第1段階に切り換え、 ヒートポンプの加熱能力が第1段階のときに、中部タンクサーミスタの検出温度が第7所定温度以下である場合、あるいは下部タンクサーミスタの検出温度が第8所定温度以下である場合に、ヒートポンプの加熱能力を第2段階に切り換え、 第4所定温度および第6所定温度は第2所定温度および第8所定温度よりも高く、第1所定温度および第7所定温度は第4所定温度および第6所定温度よりも高く、第3所定温度および第5所定温度は第1所定温度および第7所定温度よりも高い、暖房装置。
IPC (3件):
F24D 7/00 ( 200 6.01) ,  F24D 3/10 ( 200 6.01) ,  F24H 4/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24D 7/00 F ,  F24D 3/10 A ,  F24H 4/02 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ヒートポンプ式温水熱利用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-143729   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 暖房システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-242728   出願人:リンナイ株式会社, 株式会社デンソー
  • ブライン放熱式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-187117   出願人:株式会社デンソー
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