特許
J-GLOBAL ID:201603016776150228

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里 ,  中尾 博臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-264293
公開番号(公開出願番号):特開2016-123477
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】ミドルアイアンで打撃されたときの飛行性能と打球感とに優れたゴルフボール2の提供。【解決手段】ゴルフボール2は、コア4、中間層6及びカバー8を備えている。カバー8の硬度は、中間層6の硬度よりも小さい。中間層における厚みと硬度との積THmと、カバーにおける厚みと硬度との積THcとは、下記数式を満たす。 -60 ≦ THc - THmゴルフボール2はさらに、面積が8.0mm2未満である複数の小ディンプルと、面積が8.0mm2以上である複数の大ディンプルとを備えている。ゴルフボール2の仮想球の表面積に対する、小ディンプルの面積の合計の比率PSは、2.0%未満である。仮想球の表面積に対する、大ディンプルの面積の合計の比率PLは、79.0%以上である。大ディンプルの面積の統一度Gは、1.15以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアと、このコアの外側に位置する1又は2以上の中間層と、この中間層の外側に位置するカバーとを備えており、 上記カバーのショアD硬度がそれぞれの中間層のショアD硬度よりも小さく、 上記中間層における厚み(mm)と硬度(ショアD)との平均積THmと、上記カバーにおける厚み(mm)と硬度(ショアD)との積THcとが、下記数式を満たし、 -60 ≦ THc - THm その表面に多数のディンプルを有しており、 上記ディンプルが、面積が8.0mm2未満である複数の小ディンプルと、面積が8.0mm2以上である複数の大ディンプルとを含んでおり、 その仮想球の表面積に対する、上記小ディンプルの面積の合計の比率PSが、2.0%未満であり、 その仮想球の表面積に対する、上記大ディンプルの面積の合計の比率PLが、79.0%以上であり、 上記大ディンプルの面積(mm2)の統一度Gが1.15以下であるゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00
FI (10件):
A63B37/00 114 ,  A63B37/00 144 ,  A63B37/00 142 ,  A63B37/00 332 ,  A63B37/00 328 ,  A63B37/00 418 ,  A63B37/00 422 ,  A63B37/00 620 ,  A63B37/00 654 ,  A63B37/00 136
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-143656   出願人:ダンロップスポーツ株式会社
  • マルチピースソリッドゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-280852   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-287103   出願人:ダンロップスポーツ株式会社
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