特許
J-GLOBAL ID:201603016863834907

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大久保 隆 ,  老田 政憲 ,  寺薗 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181554
公開番号(公開出願番号):特開2015-049400
特許番号:特許第6006699号
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 感光体ドラムと、 上記感光体ドラムに当接可能に設けられると共に前後方向に延びる現像ローラーと、該現像ローラーと平行に延びる磁気ローラーとを有する現像装置と、 上記現像装置が上記現像ローラーの後端側から挿入して装着される一方、上記現像装置が上記現像ローラーの前端側から引き出されて離脱するホルダー部と、 上記ホルダー部の前側において前方から見たときに上記ホルダー部に装着された上記現像装置の少なくとも一部に重なる閉鎖位置と上記現像装置に重ならない開放位置との間で揺動可能に設けられたカバー部とを備えた画像形成装置であって、 上記現像装置は、上記現像ローラー及び上記磁気ローラーの端部をそれぞれ回転自在に支持すると共に上記磁気ローラーの軸心周りに揺動可能に設けられた軸受部材と、上記現像ローラーが上記感光体ドラムに近づく方向に上記軸受部材を付勢する第1付勢手段と、前後方向に延びると共に前後方向に移動することによって、上記軸受部材を上記磁気ローラーの軸心周りに揺動させるように構成されたシャフト部材と、上記第1付勢手段の付勢力に抗して上記シャフト部材を前方に付勢する第2付勢手段とを備え、 上記カバー部は、上記シャフト部材の前端部と係合する係合部を有し、上記開放位置から上記閉鎖位置へ揺動することによって上記シャフト部材を後方位置へ押し込んで上記現像ローラーを上記感光体ドラムに当接させる一方、上記閉鎖位置から上記開放位置へ揺動することによって上記係合部に係合している上記シャフト部材を前方位置へ引き出して上記現像ローラーを上記感光体ドラムから退避させるように構成され、 上記シャフト部材の前端部は、上記カバー部によって上記シャフト部材が上記前方位置に引き出された際に、上記係合部との係合状態が解除されるように構成されている、画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/08 229
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る