特許
J-GLOBAL ID:201603016902045664

歩行型作業機の変速レバー牽制構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  音野 太陽 ,  畑山 吉孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212893
公開番号(公開出願番号):特開2014-065425
特許番号:特許第6025479号
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行機体の速度を複数段に変速自在な変速装置と、 前記変速装置の変速操作を行う変速レバーと、 前記変速装置の複数段の夫々に対応する複数の変速位置に前記変速レバーを案内するガイド溝が形成された案内部材と、 複数の変速位置のうちの特定変速位置への前記変速レバーの移動を牽制する牽制姿勢と前記特定変速位置への前記変速レバーの移動を許容する牽制解除姿勢とに姿勢変更自在な板状の牽制部材と、が備えられ、 前記特定変速位置に対応する特定ガイド溝は、二つの別のガイド溝の間に設けられており、かつ、前記特定ガイド溝及び二つの前記別のガイド溝は、それぞれの前記変速位置に対応する終端部とは反対側の端部で繋がっており、 前記特定ガイド溝と一方の前記別のガイド溝との間の箇所に、前記特定ガイド溝の前記終端部側から前記特定ガイド溝の延び方向に沿って延びると共に、前記延び方向に沿った軸芯周りに回動自在な片持ち状の回動軸が備えられ、 前記牽制部材は、前記回動軸と一体的に回動するように前記回動軸に取り付けられ、前記牽制姿勢では、前記ガイド溝が形成されたガイド面視において、前記案内部材の下面と前記回動軸との間に入り込んで前記牽制部材の板面が前記ガイド面に沿う姿勢となって前記特定ガイド溝内に位置し、前記牽制解除姿勢では、前記ガイド面視において、前記板面が前記ガイド面に直交する姿勢となって、前記特定ガイド溝から外れて前記特定ガイド溝と一方の前記別のガイド溝との間における箇所に位置する歩行型作業機の変速レバー牽制構造。
IPC (4件):
B62D 51/06 ( 200 6.01) ,  B60K 20/00 ( 200 6.01) ,  B60K 20/02 ( 200 6.01) ,  A01B 33/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62D 51/06 Z ,  B60K 20/00 G ,  B60K 20/02 E ,  A01B 33/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る