特許
J-GLOBAL ID:201603016947390532

標的分子のマルチプレックス検出のための方法、キット、およびシステム、ならびにそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-519541
公開番号(公開出願番号):特表2016-525344
出願日: 2014年06月03日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
サンプルからの標的分子のマルチプレックス検出のための方法、組成物、キットおよびシステムが本明細書に記載される。いくつかの態様において、方法、組成物、キットおよびシステムは、サンプル(例えば、少数の細胞を含むサンプルまたは単一細胞サンプル)のマルチプレックスタンパク質解析を実施するために使用されることができる。いくつかの態様において、本明細書に記載される方法、組成物、キットおよびシステムを使用したマルチプレックスタンパク質解析に供された同じサンプルはまた、核酸(例えば、RNA、マイクロRNA、および/またはDNA)解析に供され、それによって限られた量のサンプルから統合発現プロファイリングを生み出すことができる。
請求項(抜粋):
a.サンプルを複数の標的プローブを含む組成物と接触させる工程であって、該複数のうちの各標的プローブが、 i.該サンプル中の別個の標的分子に特異的に結合する標的結合分子、 ii.該標的結合分子を同定する同定ヌクレオチド配列、および iii.該標的結合分子と該同定ヌクレオチド配列との間の開裂可能リンカー を含む、工程; b.該サンプル中の複数の複合体から、結合していない標的プローブを分離する工程であって、各複合体は、標的分子およびそれに結合した単一の標的プローブを有し、該複合体は、該標的分子の異なる領域に結合する第二の標的プローブを有さない、工程; c.該複数の複合体から該同定ヌクレオチド配列を遊離させる工程;ならびに d.非ゲル電気泳動方法に基づいて、遊離された該同定ヌクレオチド配列からのシグナルを検出する工程であって、該シグナルが、該同定ヌクレオチド配列について識別可能であり、それによって、該対応する標的結合分子を同定して、該サンプル中の複数の異なる標的分子を検出する、工程 を含む、サンプル中の複数の標的分子を検出するための方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02 ,  C12M 1/34 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/536
FI (10件):
C12Q1/68 Z ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/02 ,  C12M1/34 F ,  C12M1/34 Z ,  C12M1/34 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N33/53 B ,  G01N33/536 D
Fターム (32件):
4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA01 ,  4B029FA05 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR63 ,  4B063QS03 ,  4B063QS10 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QS40 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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