特許
J-GLOBAL ID:201603016964644181

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133418
公開番号(公開出願番号):特開2013-258836
特許番号:特許第5936189号
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 他の電源装置に接続可能な電源装置であって、 前記電源装置と前記他の電源装置とを接続するための接続手段と、 前記電源装置の動作を監視して制御する制御手段と、 充電した電気を放電する二次電池と、 前記電源装置と前記他の電源装置とを接続した場合に、前記二次電池と前記他の電源装置における外部二次電池との間に前記接続手段を介して形成される電池回路網に、前記制御手段の制御に応じて前記二次電池と前記外部二次電池との間の接続のON/OFFを切り替えるスイッチ手段とを備え、 前記スイッチ手段が、主接点を含む主接点回路と、当該主接点回路に並列接続され、前記二次電池と前記外部二次電池との間の電位差の大小関係に応じて前記二次電池及び前記外部二次電池に流れる循環電流の方向を特定可能な半導体スイッチ部を具備し、当該半導体スイッチ部に直列に接続し、前記抵抗及び補助接点が並列接続された補助接点回路を具備する補助接点部とを有し、 前記制御手段が、前記スイッチ手段を、前記電源装置と前記他の電源装置とが前記接続手段により接続される場合に、前記補助接点回路における前記補助接点が開放され、前記二次電池と前記外部二次電池との間の電位差の大小関係に応じて前記半導体スイッチ部により方向が特定された前記循環電流が、前記補助接点回路における抵抗側に流れた状態で前記主接点が投入されるように制御し、前記電源装置と前記他の電源装置とが前記接続手段により切断される場合に、前記補助接点回路における前記補助接点が投入され、前記二次電池と前記外部二次電池との間の電位差の大小関係に応じて前記半導体スイッチ部により方向が特定された前記循環電流が、前記補助接点回路における補助接点側に流れた状態で前記主接点が開放されるように制御することを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02H 3/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02H 3/06 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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