特許
J-GLOBAL ID:201603017128296981

電力制御装置及び電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-535299
特許番号:特許第5975107号
出願日: 2012年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々の制御対象に供給する電力の入切を所定の単位時間毎に切り換える複数のスイッチング制御手段と、 前記各々の制御対象に供給する電力の目標値である目標電力値を算出する目標電力値算出手段と、 前記各々の制御対象に供給された電力の値である出力電力値を算出する出力電力値算出手段と、 前記各々の制御対象毎に、電力が供給されているときに前記出力電力値算出手段により算出された出力電力値から、次の制御サイクルの単位時間中に制御対象に電力を供給した場合の電力値を推定する電力推定手段と、 前記目標電力値算出手段により算出された各々の制御対象の目標電力値の総和に基づいて、単位時間当りの総ての制御対象に対する供給電力値の上限値を算出する上限値算出手段と、 前記各々の制御対象毎に、前記目標電力値算出手段により算出された目標電力値の加算と前記出力電力値算出手段により算出された出力電力値の減算を制御サイクル毎に繰り返すことで電力差積算値を算出し、前回の制御サイクルまでの電力差積算値と前記目標電力値算出手段により算出された次の制御サイクルの目標電力値とを加算して、その加算値である最新の中間積算電力値を算出する中間積算電力値算出手段と、 前記各々の制御対象の中で、前記中間積算電力値算出手段により算出された中間積算電力値が大きい制御対象から順番に、当該制御対象の中間積算電力値が所定の閾値より大きく、かつ、当該制御対象に対する電力の供給を行うとした場合に、前記電力推定手段により推定された当該制御対象の電力値と、前記電力推定手段により推定された電力値であって、次の制御サイクルで電力の供給を行うことを決定している他の制御対象の電力値との総和が前記上限値算出手段により算出された上限値より高くならない電力供給条件を満足すれば、当該制御対象のスイッチング制御手段を入り状態に制御し、前記電力供給条件を満足しなければ、当該制御対象のスイッチング制御手段を切り状態に制御する処理を繰り返し行い、総ての制御対象について次の制御サイクルにおける前記スイッチング制御手段の入切を制御する電力制御手段と を備えた電力制御装置。
IPC (2件):
G05F 1/45 ( 200 6.01) ,  H02J 3/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05F 1/45 A ,  H02J 3/14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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