特許
J-GLOBAL ID:201603017138657001

めっき表面外観およびバーリング性に優れた溶融Zn-Al-Mg系めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-041203
公開番号(公開出願番号):特開2016-160499
出願日: 2015年03月03日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】 400MPa以上の引張強度を有し、めっき表面外観およびバーリング性に優れた溶融Zn-Al-Mg系めっき鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 素材鋼板が、C:0.005〜0.08%、Si:0.8%以下、Mn:0.1〜1.8%、P:0.05%以下、S:0.02%以下、Ti:0.02〜0.2%、B:0.0005〜0.01%、Al:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材に、熱間圧延、酸洗、連続溶融めっきラインでの焼鈍および溶融Zn-Al-Mg系めっきを順次行う工程において、熱間圧延での巻取温度を500°C〜650°C、酸洗処理後の軽圧下処理での圧下率を2〜8%、連続溶融めっきラインでの焼鈍温度を600°C〜750°Cとすることを特徴とする、めっき表面外観およびバーリング性に優れた高強度溶融Zn-Al-Mg系めっき鋼板の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
素材鋼板が、C:0.005〜0.08%、Si:0.8%以下、Mn:0.1〜1.8%、P:0.05%以下、S:0.02%以下、Ti:0.02〜0.2%、B:0.0005〜0.01%、Al:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材に、熱間圧延、酸洗、連続溶融めっきラインでの焼鈍および溶融Zn-Al-Mg系めっきを順次行う工程において、熱間圧延での巻取温度を500°Cから〜650°C、酸洗処理後の軽圧下処理での圧下率を2〜8%、連続溶融めっきラインでの焼鈍温度を600°C〜750°Cとすることを特徴とするめっき表面外観およびバーリング性に優れた高強度溶融Zn-Al-Mg系めっき鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/46 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/14 ,  C22C 18/04 ,  C22C 18/00
FI (5件):
C21D9/46 U ,  C22C38/00 301W ,  C22C38/14 ,  C22C18/04 ,  C22C18/00
Fターム (21件):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA05 ,  4K037EA15 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037FA03 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FF02 ,  4K037FG01 ,  4K037GA05 ,  4K037HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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