特許
J-GLOBAL ID:201603017178717929

基板ケース、及び、この基板ケースを備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人太陽国際特許事務所 ,  黒田 博道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249331
公開番号(公開出願番号):特開2014-097107
特許番号:特許第5974333号
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技機の動作を制御する制御回路が形成されている制御基板と、この制御基板を収納するケース本体と、このケース本体を前記遊技機の所定位置に固定するための固定ベース部材と、前記ケース本体及び前記固定ベース部材を相互に連結する連結ピンと、前記ケース本体及び前記固定ベース部材のそれぞれに設けられているとともに、前記連結ピンが差し込まれることで相互に連結される連結部とを備えた基板ケースであって、 前記ケース本体には、前記連結部として本体連結部が設けられ、 前記固定ベース部材には、前記連結部としてベース連結部が設けられ、 前記連結ピンは、前記連結部に差し込まれる胴体部と、この胴体部における差し込み方向先端に設けられ、且つ、前記連結部に差し込まれると、前記連結部に抜け止めされるように変形する係止部とを備え、 前記本体連結部には、前記連結ピンの前記係止部が差し込まれるピン係止孔が設けられ、 このピン係止孔は、差し込まれた前記連結ピンの前記係止部を前記本体連結部で抜け止めするためのものとされ、 前記ベース連結部には、前記固定ベース部材から離脱する離脱方向へ前記ケース本体が移動しようとすると、前記ケース本体の前記ピン係止孔に挿通された前記連結ピンの前記胴体部に当接して、前記ケース本体が離脱方向へ移動するのを阻止する阻止部が設けられ、 前記ピン係止孔及び前記阻止部は、前記ケース本体が前記固定ベース部材の所定位置に配置されると、前記連結ピンの差し込み経路に沿って並べられ、 前記ベース連結部は、前記ピン係止孔及び前記阻止部が前記連結ピンの差し込み経路に沿って並べられると、前記阻止部が、前記連結ピンの差し込み経路における前記ピン係止孔よりも手前側の位置に配置され、且つ、前記ピン係止孔及び前記阻止部が前記連結ピンの差し込み経路に沿って並べられた状態で、前記ピン係止孔に差し込まれた前記連結ピンを介して前記本体連結部に連結され、 前記ケース本体は、前記ピン係止孔に前記連結ピンが差し込まれた前記本体連結部を当該ケース本体から切り離すことで、前記固定ベース部材から離脱可能とされ、 前記本体連結部は、前記ケース本体から切り離されると、前記ピン係止孔に前記連結ピンが差し込まれた状態のまま、前記連結ピンの前記胴体部を前記離脱方向以外の方向へ移動させることで、前記固定ベース部材から離脱可能に形成されていることを特徴とする基板ケース。
IPC (2件):
A63F 5/04 ( 200 6.01) ,  A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A63F 5/04 512 C ,  A63F 5/04 512 Z ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (4件)
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