特許
J-GLOBAL ID:201603017183529154
糖スフィンゴシン及びスフィンゴ塩基の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-215478
公開番号(公開出願番号):特開2016-079161
出願日: 2014年10月22日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】糖セラミドを原料とするスフィンゴ塩基の製造方法、糖セラミドを加水分解して、糖スフィンゴシンを選択的に高い収率で製造できる方法、及び糖スフィンゴシンを加水分解して、スフィンゴ塩基を選択的に高い収率で製造できる方法の提供。【解決手段】糖セラミドを加水分解して糖スフィンゴシンを得ることを含む、糖スフィンゴシンの製造方法。加水分解は、糖セラミドを沸点100°C以上のアルコール系有機化合物及びアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下で、100°C以上の温度で加熱して糖スフィンゴシンを得ることを含む。糖スフィンゴシンを加水分解してスフィンゴ塩基を得ることを含む、スフィンゴ塩基の製造方法。加水分解は、糖スフィンゴシンに糖加水分解酵素を作用させてスフィンゴ塩基を得ることを含み、糖スフィンゴシンが、前記方法で製造されたものであることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糖セラミドを加水分解して糖スフィンゴシンを得ることを含む、糖スフィンゴシンの製造方法であって、
前記加水分解は、糖セラミドを沸点100°C以上のアルコール系有機化合物及びアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下で、100°C以上の温度で加熱して糖スフィンゴシンを得ることを含む、前記方法。
IPC (4件):
C07H 15/04
, C07H 1/00
, C12P 13/00
, C12P 7/18
FI (4件):
C07H15/04 E
, C07H1/00
, C12P13/00
, C12P7/18
Fターム (12件):
4B064AC09
, 4B064AE01
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064DA13
, 4B064DA16
, 4C057AA30
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057JJ09
, 4H039CA71
, 4H039CE20
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガングリオシドの酵素的合成
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-523367
出願人:ネオーズテクノロジーズ,インコーポレイテッド
引用文献:
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