特許
J-GLOBAL ID:201603017198189554

カップリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546412
公開番号(公開出願番号):特表2016-501350
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
正方形断面を有するシャフト端部(2)のためのカップリング(1)は、正方形状シャフト端部が挿入されることができる正方形状開口(9、10、11)を備える前プレート(6)、ロッキングプレート(7)および後プレート(8)を含む。ロッキングプレートは、前プレート、後プレートおよびロッキングプレートの正方形状開口が一致するロック解除位置(I)と、開口が一致しないロック位置(II)との間を前後に回転することができる。ロック解除位置において、正方形状シャフト端部は、一致している正方形状開口を通って挿入されることができる。その後、ロッキングプレートは、ロッキングプレートがロック解除位置に戻されるまで、シャフト端部が引き抜かれることができないように回転する。カップリングは、例えば、エクササイズ自転車、自転車などに適用可能な異なるタイプのパーツを容易に相互接続するために使用されることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実質的に正方形断面を有するシャフト端部(2)のためのカップリング(1)であって、前記シャフト端部は、その外方端から距離(a)のところに、以下横溝(3)として示される領域を備え、前記領域は、円形断面を有するか、または、正方形状端部の最小断面よりもいかなる角度を通じても大きくない非円形断面を有し、 前記カップリングは、前プレート(6)、ロッキングプレート(7)および後プレート(8)を含み、前記前プレートおよび前記ロッキングプレートの両方は、連続正方形状開口(それぞれ9、10)を備え、そしてそれを通って前記正方形状シャフト端部は挿入され、前記後プレートは、非連続正方形状開口(11)を備え、前記正方形状シャフト端部はそこに挿入され、 前記前プレートおよび前記後プレートは、前記正方形状開口の向きが互いに対応する位置において固定的に相互接続され、前記ロッキングプレートは、それがロック解除位置(I)とロック位置(II)との間を前後に回転することができるというような仕方で、前記前プレートと前記後プレートとの間を回転可能にベアリング取り付けされ、前記ロック解除位置において、前記前プレートおよび前記後プレートの前記正方形状開口の向き、および前記ロッキングプレートの前記正方形状開口向きは、互いに一致し、前記ロック位置において、前記開口の向きは一致せず、前記カップリングは、前記ロック解除位置において、前記正方形状シャフト端部が前記前プレートおよび前記ロッキングプレートの前記連続正方形状開口をそれぞれ通って前記後プレートの前記非連続正方形状開口に挿入されることができ、そしてその後、前記ロッキングプレートが前記前プレートおよび前記後プレートに対して特定の連結角度を通じて回転され、それにより前記シャフト端部がアセンブリと結合され、前記アセンブリは、互いに相互接続した前記前プレートおよび前記後プレートおよびその間に置かれた前記ロッキングプレートを含み、その結果、前記ロッキングプレートがそのロック解除位置へと逆回転することなく前記シャフト端部が引き抜かれることができないように、前記カップリングは、配置されてサイズ合わせされる、カップリング。
IPC (3件):
F16D 1/02 ,  F16D 1/033 ,  B62M 3/00
FI (4件):
F16D1/02 S ,  F16D1/02 C ,  B62M3/00 D ,  B62M3/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070214   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 自転車用ハンガー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067318   出願人:ブリヂストンサイクル株式会社
審査官引用 (2件)
  • 軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070214   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 自転車用ハンガー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067318   出願人:ブリヂストンサイクル株式会社

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