特許
J-GLOBAL ID:201603017292691506

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  金井 廣泰 ,  関根 武彦 ,  中村 剛 ,  今堀 克彦 ,  矢澤 広伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-049733
公開番号(公開出願番号):特開2016-170612
出願日: 2015年03月12日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】画像に含まれる不要なオブジェクトを違和感なく除去する。【解決手段】人物の顔が含まれた画像である顔画像から、オブジェクトを除去する補正を行う画像処理装置であって、顔画像を取得する画像取得手段と、前記顔画像に含まれる画素に基づいて、肌領域を代表する画素値である代表画素値を決定する代表画素値決定手段と、前記オブジェクトを含む領域である第一の領域を生成する領域生成手段と、前記代表画素値との類似度に基づいて、前記第一の領域の近傍にある複数の画素の中から、補正に用いる一つ以上の画素である補正画素を決定する補正画素決定手段と、前記補正画素を用いて、前記オブジェクトに対応する画素を置き換えるための画素の集合である部分画像を生成する部分画像生成手段と、前記部分画像を前記顔画像に合成することで補正を行う補正手段と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人物の顔が含まれた画像である顔画像から、オブジェクトを除去する補正を行う画像処理装置であって、 顔画像を取得する画像取得手段と、 前記顔画像に含まれる画素に基づいて、肌領域を代表する画素値である代表画素値を決定する代表画素値決定手段と、 前記オブジェクトを含む領域である第一の領域を生成する領域生成手段と、 前記代表画素値との類似度に基づいて、前記第一の領域の近傍にある複数の画素の中から、補正に用いる一つ以上の画素である補正画素を決定する補正画素決定手段と、 前記補正画素を用いて、前記オブジェクトに対応する画素を置き換えるための画素の集合である部分画像を生成する部分画像生成手段と、 前記部分画像を前記顔画像に合成することで補正を行う補正手段と、 を有することを特徴とする、画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (2件):
G06T1/00 340A ,  G06T5/00 720
Fターム (20件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD06 ,  5B057CE08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る