特許
J-GLOBAL ID:201603017353443454
共射出成形システムにおいて薄肉部品を成形する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037558
公開番号(公開出願番号):特開2016-147492
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】コアとなる材料の分布が安定しており、かつ成形品の厚さの薄い共射出方法の提供【解決手段】41.4MPa(6,000psi)以下の低一定圧力で、30BTU/HR FT°F超の平均熱伝導率を持つ材料から作られたマルチキャビティ金型28,32に射出して成形部品を形成し、L/T比>100の薄肉部品と、ポリ乳酸(PLA)、デンプン、使用済製品由来再生利用可能品(PCR)、及び製造過程由来再生利用可能品(PIR)などの、厚さ0.5mm未満の耐浸出性材料からなる障壁層によって表面から隔離された、埋め込まれるサステイナブル材料24との共射出が可能である低一定圧力共射出成形機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
100を超える厚み対長さの比率を持った薄肉部品を、共射出成形システムであって、30BTU/HR FT°F超の平均熱伝導率を持つ材料から作られたマルチキャビティ金型、第1の材料及び異なる第2の材料のうち少なくとも1つを前記マルチキャビティ金型の金型キャビティ内に搬送するための第1のゲート、及び、ピストン付きのコントロールシステムであって、該ピストンを動作させて前記第1の材料と前記第2の材料のうちの一方を、6000psiよりも低く、且つ、30%以下で上下に変動する、実質的に一定の低い射出圧力で前記金型キャビティに搬送するコントロールシステムを有する射出成形システムにおいて成形する方法において、
前記第1の材料と前記第2の材料のうちの少なくとも1つを前記実質的に一定の低い射出圧力で前記第1のゲートへ搬送するように、及び、射出開口部からの前記少なくとも1つの材料を前記金型キャビティの反対端部に充填する間、前記実質的に一定の低い射出圧力を維持するように、前記ピストンを動作させることを含む、方法。
IPC (3件):
B29C 45/16
, B29C 33/38
, B29C 45/26
FI (3件):
B29C45/16
, B29C33/38
, B29C45/26
Fターム (26件):
4F202AA19
, 4F202AA24
, 4F202AA50
, 4F202AJ02
, 4F202AM32
, 4F202AR03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB22
, 4F202CK07
, 4F202CK89
, 4F202CN27
, 4F206AA19
, 4F206AA24
, 4F206AA50
, 4F206AJ02
, 4F206AM32
, 4F206AR03
, 4F206JA07
, 4F206JB22
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN12
, 4F206JN13
, 4F206JN15
, 4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
サンドイッチ成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-211099
出願人:積水化学工業株式会社
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