特許
J-GLOBAL ID:201603017372821842

レンズ駆動装置およびレンズ駆動装置の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小平 晋 ,  横沢 志郎 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266874
公開番号(公開出願番号):特開2014-115309
特許番号:特許第6023571号
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レンズを保持し前記レンズの光軸方向へ移動可能な可動体と、前記可動体を前記光軸方向へ移動可能に保持する固定体と、前記可動体に固定される駆動用コイルと、前記駆動用コイルに対向するように前記固定体に固定される駆動用磁石と、前記可動体と前記固定体とを繋ぐバネ部材と、前記駆動用磁石よりも被写体側で前記可動体に固定され前記駆動用磁石との間に生じる磁気的吸引力によって前記光軸方向における前記可動体の基準位置に向かって前記可動体を付勢する環状の磁性部材とを備えるとともに、前記光軸方向から見たときの形状が略矩形状となるように形成されたレンズ駆動装置であって、 前記駆動用磁石は、略平板状に形成されるとともに、前記光軸方向から見たときの前記レンズ駆動装置の四辺のそれぞれに沿うように配置され、 前記可動体は、前記磁性部材が搭載される平面状の磁性部材搭載面と、前記レンズの周方向において所定の間隔をあけた状態で形成されるとともに前記磁性部材搭載面から被写体側に向かって突出する4個の突出部とを備え、 前記突出部は、前記レンズの光軸を曲率中心にした略円弧状に形成され、 4個の前記突出部は、前記レンズの光軸を中心とした略90°ピッチで配置され、 前記磁性部材搭載面は、前記突出部の外周側および4個の前記突出部の間に形成され、 前記磁性部材は、前記突出部の外周側に配置されるとともに前記レンズの光軸を中心とした略90°ピッチで配置される4個の外周側配置部と、4個の前記突出部の間に配置されるとともに前記レンズの光軸を中心とした略90°ピッチで配置され前記外周側配置部よりも内径の小さい4個の突出部間配置部と、前記外周側配置部から外周側へ突出する2個の突起部とを備え、 前記可動体には、前記突起部が係合する2個の係合部が形成され、 4個の前記突出部および4個の前記外周側配置部のそれぞれは、前記光軸方向から見たときの前記レンズ駆動装置の四隅のそれぞれに対応する位置に配置され、 4個の前記突出部間配置部は、前記光軸方向から見たときの前記レンズ駆動装置の四辺のそれぞれに対応する位置に配置され、 2個の前記突起部および2個の前記係合部のそれぞれは、前記光軸方向から見たときの前記レンズ駆動装置の四隅のうちの2箇所のそれぞれに対応する位置に配置されていることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ( 200 6.01) ,  H02K 33/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 7/04 E ,  H02K 33/18 B ,  H02K 33/18 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-295363   出願人:日本電産サンキョー株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-228802   出願人:日本電産サンキョー株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-120378   出願人:日本電産サンキョー株式会社
審査官引用 (3件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-295363   出願人:日本電産サンキョー株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-228802   出願人:日本電産サンキョー株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-120378   出願人:日本電産サンキョー株式会社

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