特許
J-GLOBAL ID:201603017430480538

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-211576
公開番号(公開出願番号):特開2016-026773
出願日: 2015年10月28日
公開日(公表日): 2016年02月18日
要約:
【課題】遊技機の前面と裏面にそれぞれ音量設定手段を備えた遊技機において、店内放送を流しても遊技者に聞き取りにくくなるのを回避できるようにする。【解決手段】音量設定手段として、遊技機の裏面に設けられて遊技者が遊技中に設定操作不可能な第1音量設定手段46と遊技機の前面に設けられて遊技者が遊技中に設定操作可能な第2音量設定手段25とを設け、演出制御装置は、スピーカの出力音量を、前記音量設定手段による設定に基づいて制御する機能を有し、第2音量設定手段による音量の設定操作では、第1音量設定手段で設定された音量を第2音量設定手段で設定可能な音量の上限とし、該上限以下の音量が設定可能にするとともに、異常の発生が検出された場合には異常報知音をフレーム更新タイミングに同期してスピーカより出力させ、異常が解消されたことを検出した場合には異常報知音をフレーム更新タイミングに同期させて停止させるように構成した。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技演出音を出力可能なスピーカと、 識別情報を変動表示可能な表示装置と、 前記スピーカから出力される遊技演出音の音量を、所定の設定操作により変更可能な音量設定手段と、 遊技の進行を管理する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの制御指令信号に基づいて、前記表示装置における表示の制御を行うとともに、前記スピーカに出力する遊技演出音の制御を行う演出制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記音量設定手段は、 遊技機の裏面に設けられて遊技者が遊技中に設定操作不可能な第1音量設定手段と、遊技機の前面に設けられて遊技者が遊技中に設定操作可能な第2音量設定手段と、を含み、 前記演出制御手段は、 前記表示装置に表示する描画データをフレームバッファに格納し、所定のフレーム更新タイミングとなった場合に、前記フレームバッファに格納された前記描画データに基づいて前記表示装置で表示可能な表示データを生成して出力する表示制御手段と、 所定の事象に基づいて遊技機に異常が発生したことを検出する異常検出手段と、 前記異常が解消されたことを検出する異常解消検出手段と、 を備えるとともに、 前記スピーカの出力音量を、前記音量設定手段による設定に基づいて制御する機能を有し、 前記第2音量設定手段による音量の設定操作では、前記第1音量設定手段で設定された音量を前記第2音量設定手段で設定可能な音量の上限とし、該上限以下の音量が設定可能に構成され、 前記異常検出手段によって異常の発生が検出された場合には、前記音量設定手段による設定に基づかない所定の音量で異常報知音をフレーム更新タイミングに同期して前記スピーカより出力させるとともに、前記異常解消検出手段により異常が解消されたことを検出した場合には、前記異常報知音をフレーム更新タイミングに同期させて停止させるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082128   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167326   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-228466   出願人:豊丸産業株式会社
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審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082128   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機及び遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-021920   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167326   出願人:タイヨーエレック株式会社
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