特許
J-GLOBAL ID：201603017561168424

非接触給電システムおよび非接触受電装置

発明者：
西川 隆文

西川 隆文 について


出願人/特許権者：
船井電機株式会社

船井電機株式会社 について


代理人 (1件)： 宮園 博一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-127624
公開番号（公開出願番号）：特開2016-010170
出願日： 2014年06月20日
公開日（公表日）： 2016年01月18日
要約：
【課題】電力損失が発生するのを抑制しながら、受電装置の回路部品を保護することが可能な非接触給電システムおよびこの非接触受電装置を提供する。【解決手段】この非接触給電システムは、給電装置と、受電装置2とを備える。そして、受電装置2は、受電コイルL2と共振コンデンサC2およびC3とを有する共振回路21と、コンデンサC4およびC5と、オンされることにより、コンデンサC4およびC5が共振回路21の一部を構成するように、共振回路21とコンデンサC4およびC5とを接続するためのFETQ1およびQ2と、共振回路21の受電コイルL2を介して給電装置1から受電した電力の受電電圧値が、所定のしきい値以上の場合には、FETQ1およびQ2をオンする信号をFETQ1およびQ2に出力する受電電圧監視回路27とを含む。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
給電装置と、 前記給電装置から共鳴方式により非接触で電力を受電する受電装置と、を備え、 前記受電装置は、 受電コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、 リアクタンス素子と、 オンされることにより、前記リアクタンス素子が前記共振回路の一部を構成するように、前記共振回路と前記リアクタンス素子とを接続するためのスイッチ素子と、 前記共振回路の前記受電コイルを介して前記給電装置から受電した電力の受電電圧値が、所定のしきい値以上の場合には、前記スイッチ素子をオンする信号を前記スイッチ素子に出力するスイッチ制御部と、を含む、非接触給電システム。
IPC (2件)：
H02J 50/00 ,  H02J 7/00
FI (3件)：
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H02J7/00 301D
Fターム (5件)：
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA14 ,  5G503GB08
引用特許：
審査官引用 (3件)

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