特許
J-GLOBAL ID:201603017568141386

折り畳み式コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551053
公開番号(公開出願番号):特表2016-507431
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
折り畳み式コンテナに係り、ベース;ベースの上方に対向するように配置されている屋根;下端部が、ベースの前端部に回動自在に結合されている前面壁体;下端部が、ベースの後端部に回動自在に結合されている背面壁体;並びに互いに回動自在に結合されている上部壁体及び下部壁体を含み、上部壁体の上端部は、屋根の側端部に回動自在に結合されており、下部壁体の下端部は、ベースの側端部に回動自在に結合されている側面壁体;を含むことを特徴とし、これにより、前面壁体、背面壁体及び側面壁体が内側に折り畳まれて屋根が下降し、屋根とベースとの間の空間に、前面壁体、背面壁体及び側面壁体が、残り空間なしに稠密に収納され、全体的な物流コストが節減される。
請求項(抜粋):
貨物運送用コンテナにおいて、 ベースと、 前記ベースの上方に対向するように配置されている屋根と、 下端部が、前記ベースの前端部に回動自在に結合されている前面壁体と、 前記前面壁体の後方に対向するように配置されており、下端部が、前記ベースの後端部に回動自在に結合されている背面壁体と、 上部壁体及び下部壁体を含み、前記上部壁体の上端部は、前記屋根の側端部に回動自在に結合されており、前記下部壁体の下端部は、前記ベースの側端部に回動自在に結合されており、前記上部壁体の下端部と、前記下部壁体の上端部は、相対回動自在に結合されており、互いに対向するように配置されている1対の側面壁体と、を含み、 前記屋根は、前記ベースから離隔されるように上昇した組み立て位置と、前記ベースに近接するように下降した収納位置との間で上下移動自在であり、 前記前面壁体と背面壁体は、垂直に立ち上がる組み立て位置と、前記ベースと対向するように倒される収納位置との間で回動可能であり、 前記上部壁体及び下部壁体は、垂直に立ち上がる組み立て位置と、互いに対向するように倒される収納位置との間で回動可能であり、 前記前面壁体、背面壁体及び側面壁体は、前記収納位置において、前記屋根とベースとの間の空間に収納され、 前記前面壁体と前記背面壁体とのうち少なくとも1つの下端部には、前記ベースに回動自在に結合されている下部ヒンジが設けられており、 前記下部ヒンジは、 一端部は、前記ベースに挿入されて結合され、他端部には、ピン孔が形成された回転支持部材と、 前記前面壁体と前記背面壁体とのうち少なくとも1つの下端部内面に結合され、前記回転支持部材のピン孔に挿入されるピボットピンを中心に回転自在に結合されるピボットブラケットと、を含むことを特徴とする折り畳み式コンテナ。
IPC (3件):
B65D 88/12 ,  B65D 90/08 ,  B65D 90/00
FI (3件):
B65D88/12 N ,  B65D90/08 F ,  B65D90/00 F
Fターム (15件):
3E070AA26 ,  3E070AA33 ,  3E070BK10 ,  3E070DA01 ,  3E070KA01 ,  3E070KA12 ,  3E070KB02 ,  3E070KB05 ,  3E070KB06 ,  3E070KC03 ,  3E070KC10 ,  3E070VA21 ,  3E070WH01 ,  3E070WH13 ,  3E070WJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 折りたゝみ式通函
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-188881   出願人:株式会社富士商会
  • 特表平4-501097
  • 折り畳み可能な容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-523132   出願人:シュット,フィリップスヨハネスコーネリアス, ピーターズ,ぺトラスヤコブス, シリアーズ,アンドリーズカレル
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審査官引用 (4件)
  • 折りたゝみ式通函
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-188881   出願人:株式会社富士商会
  • 特表平4-501097
  • 折り畳み可能な容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-523132   出願人:シュット,フィリップスヨハネスコーネリアス, ピーターズ,ぺトラスヤコブス, シリアーズ,アンドリーズカレル
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