特許
J-GLOBAL ID:201603017590652254

電源制御回路、環境発電装置および環境発電装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  河野 努 ,  宮本 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-129070
公開番号(公開出願番号):特開2016-146156
出願日: 2015年06月26日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】回路の占有面積の増大を抑えつつ、安定した電力を様々な負荷に対して供給することができる電源制御回路、環境発電装置および環境発電装置の制御方法の提供を図る。【解決手段】第1電源電圧Vdd(Vin)が印加された第1電源線11、および、前記第1電源電圧とは異なる第2電源電圧Vss(GND)が印加された第2電源線12の間に接続されたキャパシタ21と、前記第1および第2電源線の間に設けられ、負荷と直列接続された第1スイッチ素子S1と、前記第1電源電圧と前記第2電源電圧の差電圧(Vd)を監視して、前記第1スイッチ素子をオン/オフ制御する差電圧監視回路20と、を有し、前記差電圧監視回路は、前記差電圧が上昇するとき、前記差電圧が前記第1基準電圧(VCH)以上になれば、前記第1スイッチ素子をオンするように制御し、前記差電圧が下降するとき、前記差電圧が第2基準電圧(VCL)以下になれば、前記第1スイッチ素子をオフするように制御する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1電源電圧が印加された第1電源線と、 前記第1電源電圧とは異なる第2電源電圧が印加された第2電源線と、 前記第1および第2電源線の間に接続されたキャパシタと、 前記第1および第2電源線の間に設けられ、負荷と直列接続された第1スイッチ素子と、 前記第1電源電圧と前記第2電源電圧の差電圧を監視して、前記第1スイッチ素子をオン/オフ制御する差電圧監視回路と、を有し、 前記差電圧監視回路は、 前記差電圧が上昇するとき、 前記差電圧が第1基準電圧よりも低ければ、前記第1スイッチ素子をオフし、 前記差電圧が前記第1基準電圧以上になれば、前記第1スイッチ素子をオンし、 前記差電圧が下降するとき、 前記差電圧が第2基準電圧よりも高ければ、前記第1スイッチ素子をオンし、 前記差電圧が前記第2基準電圧以下になれば、前記第1スイッチ素子をオフする、ように制御する、 ことを特徴とする電源制御回路。
IPC (1件):
G05F 1/56
FI (1件):
G05F1/56 330C
Fターム (9件):
5H420BB02 ,  5H420BB12 ,  5H420CC03 ,  5H420DD02 ,  5H420EA16 ,  5H420EB09 ,  5H420EB37 ,  5H420FF03 ,  5H420FF25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053162   出願人:沖電気工業株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239876   出願人:三菱電機株式会社
  • 充電電圧制御回路、および電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-173699   出願人:日本電業工作株式会社

前のページに戻る