特許
J-GLOBAL ID:201603017684734874

操作盤プレートの取り外し方法及び操作盤取り外し治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147360
公開番号(公開出願番号):特開2014-009072
特許番号:特許第5940917号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エレベータ乗り場の建屋壁に操作盤ケースが設置され、当該操作盤ケースの表側が操作 盤プレートによって蓋され、当該操作盤プレートが前記操作盤ケース内で保持手段により 弾性的に保持されたエレベータ操作盤の前記操作盤プレートの端縁の裏面側に予め被係合 部を形成しておき、 前記被係合部に引っ掛けるための係合部と、前記係合部を引っ掛けた状態で前記壁面か ら離間する方向に力を加えるための操作部とが線材により一体に形成された取り外し治具 の前記係合部を前記被係合部に引っ掛け、 前記係合部を引っ掛けた状態で前記取り外し治具に前記操作盤プレートの表側の面に対 して垂直な方向に力を加え、 前記操作盤プレートを前記保持手段の保持力から開放して前記操作盤ケースから取り外 す操作盤プレートの取り外し方法であって、 前記被係合部は予め前記操作盤プレートの前記端縁の裏面側に当該操作盤プレートの端 面に対してなす角がθ1の平面部分を有し、 前記操作部は前記線材を複数回巻回して形成される弾性を有するリング状部を含み、 前記係合部は前記リング状部の一端から外側に突出した前記線材の先端に形成された突 起であり、 当該突起が、折り曲げられ、前記被係合部と前記壁面との間に挿入されるべく折曲角θがθ1≦θ<90°の範囲で選択されて平面状に形成されていること を特徴とする操作盤プレートの取り外し方法。
IPC (1件):
B66B 1/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 1/46 A ,  B66B 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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