特許
J-GLOBAL ID:201603017691140360

船外機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179340
公開番号(公開出願番号):特開2014-037185
特許番号:特許第5890278号
出願日: 2012年08月13日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 船体に取り付け可能であると共に、内燃機関からの動力をプロペラに伝達する動力伝達軸に支持される前進ギヤおよび後進ギヤと、前記前進ギヤを前記動力伝達軸に締結可能な前進用ドグクラッチと、前記後進ギヤを前記動力伝達軸に締結可能な後進用ドグクラッチと、前記前進用ドグクラッチを前記前進ギヤに結合可能な前進用シフトアクチュエータと、前記後進用ドグクラッチを前記後進ギヤに結合可能な後進用シフトアクチュエータとを有して前記内燃機関の出力を前記前進ギヤまたは後進ギヤを介して前記プロペラに伝達する変速機と、前記内燃機関によって駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポンプと前記前進用シフトアクチュエータを接続する油路に介挿される第1の電磁ソレノイドバルブと、前記油圧ポンプと前記後進用シフトアクチュエータを接続する油路に介挿される第2の電磁ソレノイドバルブとを備える船外機を制御する船外機の制御装置であって、操船者によって操作可能なシフトレバーが後進位置から前進位置または前進位置から後進位置に切り換わったか否か判定するレバー位置判定手段と、前記シフトレバーが後進位置から前進位置に切り換わったと判定されるとき、前記後進用ドグクラッチと前記後進ギヤとの結合を解除した後、前記前進用ドグクラッチと前記前進ギヤとを結合させ、前記シフトレバーが前進位置から後進位置に切り換わったと判定されるとき、前記前進用ドグクラッチと前記前進ギヤとの結合を解除した後、前記後進用ドグクラッチと前記後進ギヤとを結合させるように前記第1、第2の電磁ソレノイドバルブの動作を制御するバルブ制御手段とを備えたことを特徴とする船外機の制御装置。
IPC (7件):
B63H 21/21 ( 200 6.01) ,  B63H 23/30 ( 200 6.01) ,  B63H 20/00 ( 200 6.01) ,  B63H 23/08 ( 200 6.01) ,  F16H 3/089 ( 200 6.01) ,  F16H 3/14 ( 200 6.01) ,  F16H 61/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
B63H 21/21 ,  B63H 23/30 ,  B63H 21/26 N ,  B63H 23/08 ,  F16H 3/089 ,  F16H 3/14 ,  F16H 61/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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