特許
J-GLOBAL ID:201603017801702784
背圧制御装置を備える液体吐出アプリケーター及び関連する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
岡部 讓
, 越智 隆夫
, 高橋 誠一郎
, 松井 孝夫
, 内田 浩輔
, 川内 英主
, 岩附 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039504
公開番号(公開出願番号):特開2016-165717
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、液体材料を基材上に吐出するアプリケーターの吐出性能を向上することである。【解決手段】液体材料を基材上に吐出するアプリケーターは、本体と、弁ステムを備える弁モジュールと、本体に設けられ、装置通路を有する背圧制御装置とを備える。本体は、入口通路と、吐出出口通路と、再循環出口通路とを有する。弁モジュールは、吐出モード及び再循環モードを有し、吐出モード時には吐出出口通路を通るように液体材料を方向付け、再循環モードには再循環出口通路を通るように液体材料を方向付ける。弁ステムは、吐出モードにおける開位置と再循環モードにおける閉位置との間で可動である。背圧制御装置は、再循環モード時に装置通路を通るように液体材料を方向付け、それにより、再循環モードにおける液体材料の背圧が、吐出モードにおける液体材料の背圧と略等しくなる。【選択図】図1C
請求項(抜粋):
液体材料を基材上に吐出するアプリケーターであって、該アプリケーターは、
液体材料を受け取る入口通路と、前記液体材料を前記基材に向かって方向付ける吐出出口通路と、前記液体材料を再循環させる再循環出口通路とを有する本体と、
吐出モード及び再循環モードを有する弁モジュールであって、該弁モジュールは、前記吐出モード時には前記吐出出口通路を通るように前記液体材料を方向付け、前記再循環モード時には前記再循環出口通路を通るように前記液体材料を方向付け、該弁モジュールは、該弁モジュールが前記吐出モードで動作する開位置と、該弁モジュールが前記再循環モードで動作する閉位置との間で可動な弁ステムを備える、弁モジュールと、
前記本体に設けられ、前記再循環出口通路と連通する装置通路を有する背圧制御装置と、
を備え、前記背圧制御装置は、前記弁モジュールが前記再循環モードにある場合、前記装置通路を通るように前記液体材料を方向付け、それにより、前記再循環モード時に前記液体材料が受ける背圧は、前記吐出モード時に前記液体材料が受ける背圧と略等しくなる、アプリケーター。
IPC (6件):
B05C 11/10
, B05C 5/00
, F16K 1/12
, F16K 1/04
, B05D 1/26
, B05D 3/00
FI (7件):
B05C11/10
, B05C5/00 101
, F16K1/12 Z
, F16K1/04 D
, B05D1/26 Z
, B05D3/00 B
, B05D3/00 D
Fターム (25件):
3H052AA01
, 3H052BA03
, 3H052BA35
, 3H052CA01
, 3H052CB01
, 3H052DA06
, 3H052EA16
, 4D075AC06
, 4D075AC84
, 4D075AC88
, 4D075AC95
, 4D075DC38
, 4D075EA35
, 4F041AA01
, 4F041AB01
, 4F041BA05
, 4F041BA35
, 4F042AA01
, 4F042AB01
, 4F042BA07
, 4F042BA12
, 4F042CB02
, 4F042CB08
, 4F042CB10
, 4F042CB20
引用特許:
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