特許
J-GLOBAL ID:201603017931337212

被位置決め物の保持手段の着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158076
公開番号(公開出願番号):特開2014-009810
特許番号:特許第5935213号
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板の穴に差し込むことによって、この基板に被位置決め物の保持手段を位置決めして着座させる被位置決め物の保持手段の着脱機構であって、 前記着脱機構は、前記保持手段を基端として延設した基軸と、該基軸の延設端から前記保持手段側に向ってV字状に延設した一対の抜止片と、この一対の抜止片の延設端からさらに前記保持手段側に向ってそれぞれ延設した位置ずれ防止片と、これら各位置ずれ防止片を起点として前記基軸から離反する方向にそれぞれ延設した解除片とからなり、前記各抜止片には、前記解除片を介して前記基軸側方向に外力を付与した時前記各抜止片の延設基端付近を基点として該基軸側に縮径し、前記外力がない状態では反基軸側に拡径する弾性力を付与し、さらに前記各抜止片の前記基点付近の肉厚は、前記各抜止片を前記基板の穴に差し込みながら左右いずれかに水平回動させた時この穴から前記抜止片が外れるほど変形しない形状寸法にするとともに、前記解除片の延設基端近傍を前記抜止片の縮径力にほぼ影響しない小さな弾性力とすべく弱腰にし、加えて前記位置ずれ防止片を前記保持手段側にさらに延設しこの延設端付近を押圧可能な脱孔補助レバーを前記解除片から延設したことを特徴とする被位置決め物の保持手段の着脱機構。
IPC (6件):
F16B 19/00 ( 200 6.01) ,  F16B 2/08 ( 200 6.01) ,  H02G 3/22 ( 200 6.01) ,  H02G 3/32 ( 200 6.01) ,  H05K 7/00 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
F16B 19/00 E ,  F16B 2/08 U ,  F16B 2/08 S ,  H02G 3/22 260 ,  H02G 3/32 ,  H05K 7/00 H ,  B60R 16/02 623 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-149166   出願人:株式会社ニックス
  • 物品保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-330828   出願人:株式会社エスケイ工機
  • 固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-072332   出願人:竹内工業株式会社
全件表示

前のページに戻る