特許
J-GLOBAL ID:201603018010348738

医療用チューブシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115209
公開番号(公開出願番号):特開2013-240912
特許番号:特許第5882830号
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置本体(10)と、 前記装置本体(10)に設けられ、直線状に配列された複数のチューブシール部(20A〜20H)と、 装置各部を統括制御する主制御部(70)とを備え、 前記複数のチューブシール部(20A〜20H)のそれぞれは、 前記複数のチューブシール部(20A〜20H)の配列方向と直交して配置される一対の電極(21A〜21H,22A〜22H)と、 前記一対の電極(21A〜21H,22A〜22H)間に医療用チューブ(T)が挿入されたことを検知するための検知部(30A〜30H,35A〜35H)とを有し、 前記主制御部(70)は、 前記複数のチューブシール部(20A〜20H)のすべてにおいて、前記一対の電極(21A〜21H,22A〜22H)間に医療用チューブ(T)が挿入されたか否かを判定するチューブ挿入状態判定部(72)と、 前記チューブ挿入状態判定部(72)による判定結果に基づいて、前記複数のチューブシール部(20A〜20H)のすべてにおいて前記一対の電極(21A〜21H,22A〜22H)間に医療用チューブ(T)が挿入されていると判定されたときにシール動作を行うよう、前記複数のチューブシール部(20A〜20H)を制御するシール動作制御部(74)とを少なくとも有し、 前記検知部(30A〜30H,35A〜35H)は、前記複数のチューブシール部(20A〜20H)の配列方向に沿って、前記一対の電極(21A〜21H,22A〜22H)の両脇に1つずつ配設されており、 前記チューブ挿入状態判定部(72)は、各チューブシール部(20A〜20H)において、2つの前記検知部のうちいずれか一方が医療用チューブ(T)の挿入を検知したときに、当該チューブシール部に医療用チューブ(T)が挿入されたと判定する、医療用チューブシール装置(1)。
IPC (2件):
B29C 65/02 ( 200 6.01) ,  B29L 23/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 65/02 ,  B29L 23:00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 医療用チューブシール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-232098   出願人:千代田電機工業株式会社
  • 容量注入ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-137780   出願人:バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド
  • チューブ接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353353   出願人:シーケーディ株式会社, テルモ株式会社

前のページに戻る