特許
J-GLOBAL ID:201603018090826104
指挟み防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀川 義示
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034188
公開番号(公開出願番号):特開2013-170375
特許番号:特許第5990007号
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 障子の開閉に際し障子と枠体間に指挟み防止間隙を存して障子の移動を一旦停止させるようにした指挟み防止装置において、障子若しくは枠体のいずれか一方の部材に設けたキッカーと他方の部材に設けたベースを具備し、該ベースには、キッカーに当接する突出位置とキッカーに当接しない退避位置に進退可能に設けられ側面に係止段部を形成したストッパーと、該ベースに揺動可能に枢着され一端に上記ストッパーを突出位置と退避位置に移動させるよう回動可能に連結すると共に該ストッパーを退避位置に移動させる方向に付勢されたトリガーと、上記キッカーが該ストッパーに対向する位置を通過して上記障子が開放若しくは閉鎖方向に移動した際、トリガーを回動して該ストッパーを突出位置に移動させるよう上記キッカーに当接可能な位置に延出するトリガーの部片と、上記ストッパーが突出位置にあるとき上記係止段部に係合するようベースに枢着した爪と、上記ストッパーを該爪方向に付勢するよう付勢ばねで付勢されたプッシュピンを具備し、障子が閉鎖若しくは開放位置に戻る際キッカーに押されてストッパーが回動し上記係止段部が爪から離れて障子の移動を停止し、その後ストッパーを上記トリガーにより退避位置に後退させるようにしたことを特徴とする指挟み防止装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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