特許
J-GLOBAL ID:201603018105161279

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-129775
公開番号(公開出願番号):特開2016-107053
出願日: 2015年06月29日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】1種2種混合タイプの遊技機において、新たな遊技性を実現することで、遊技興趣の向上を図る。【解決手段】第2特別図柄が小当り図柄で停止表示されることに基づいて行われる小当り遊技にて開状態となった第2大入賞口に遊技球が入球すると、少なくとも1個が必ず特定領域を通過して、大当り遊技に発展し、第2始動口への遊技球の入球に基づき取得される判定用情報を上限個数(値1)まで記憶可能とし、大当り遊技の終了後に、第2始動口に遊技球が入球可能となる電サポあり状態が発生すると、第2特別図柄の最初の変動表示が終了するまでを、電サポあり状態の発生期間とする。電サポあり状態中は、第2特別図柄が変動表示中でなくその保留が上限値に達していない場合に(S752〜S756)、第1報知態様で第2始動口を狙った右打ちを指示し(S758)、その他の場合、第1報知態様よりも簡素な第2報知態様で右打ちを指示する(S760)。【選択図】図36
請求項(抜粋):
識別情報が変動表示を経て第1特定態様で表示された場合と、識別情報が変動表示を経て第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となる可変入球口に入球した遊技球を特定検知手段が検知した場合とに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行可能であり、 前記識別情報として第1識別情報と第2識別情報とを有し、 少なくとも前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される可能性のある遊技機であって、 遊技領域のうち第1領域に向けて発射された遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域のうち第2領域に向けて発射された遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第2始動口への遊技球の入球を不能または可能とする可動部材と、 所定条件が成立することに基づいて、前記可動部材を作動させて前記第2始動口への遊技球の入球を可能とする入球制御手段と、 前記所定条件の成立頻度が所定の遊技状態よりも高まる高頻度状態を設定する高頻度状態設定手段と、 前記第1始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第1記憶手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第2記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第1識別情報を変動表示させる第1変動表示手段と、 前記第2記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第2識別情報を変動表示させる第2変動表示手段と、 前記可変入球口に入球した遊技球を特定領域または非特定領域に振り分ける振分手段と、 遊技球の発射に関する所定の指示を行う指示実行手段と、 を備え、 前記特定検知手段は、前記特定領域に振り分けられた遊技球を検知するもので、 前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、該入球した遊技球の少なくとも1個が必ず前記特定領域に振り分けられて前記特定検知手段により検知され、 前記特定遊技の終了後に前記高頻度状態が設定された場合であって、該高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでを、前記所定条件を所定回数成立させることが可能な期間とし、 前記期間内に、前記第2始動口への遊技球の入球に基づく前記第2記憶手段における取得情報の記憶を可能とし、 前記指示実行手段は、前記高頻度状態が設定されている場合、前記第2領域に向けて遊技球を発射させるための前記所定の指示を実行可能である ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088CA19 ,  2C088EB15 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA12 ,  2C333CA49 ,  2C333CA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-124927   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-109678   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-261407   出願人:株式会社大一商会
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