特許
J-GLOBAL ID:201603018150304447

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-263147
公開番号(公開出願番号):特開2016-121650
出願日: 2014年12月25日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】正圧リリーフ弁機構の故障時における燃料タンク側の圧力が過大圧力以上に上昇することを抑制する。【解決手段】蒸発燃料処理装置は、電動弁52と正圧リリーフ弁機構と負圧リリーフ弁機構とを備える。電動弁52は、燃料タンク15とキャニスタ34とを連通するベーパ通路31を開閉するバルブ体96を有し、かつ、電気的な制御により流量を調整する。正圧リリーフ弁機構は、燃料タンク15側の圧力が所定の正圧値以上である場合に開弁する。負圧リリーフ弁機構は、燃料タンク15側の圧力が所定の負圧値以下である場合に開弁する。電動弁52は、正圧リリーフ弁機構の開弁圧よりも所定値以上の燃料タンク15側の圧力によりバルブ体96が開方向へ移動されるように構成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
燃料タンクとキャニスタとを連通するベーパ通路を開閉するバルブ体を有し、かつ、電気的な制御により流量を調整する電動弁と、 前記燃料タンク側の圧力が所定の正圧値以上である場合に開弁する正圧リリーフ弁機構と、 前記燃料タンク側の圧力が所定の負圧値以下である場合に開弁する負圧リリーフ弁機構と を備える蒸発燃料処理装置であって、 前記電動弁は、前記正圧リリーフ弁機構の開弁圧よりも所定値以上の前記燃料タンク側の圧力により前記バルブ体が開方向へ移動されるように構成されている蒸発燃料処理装置。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (3件):
F02M25/08 F ,  F02M25/08 E ,  F02M25/08 H
Fターム (11件):
3G144BA20 ,  3G144BA23 ,  3G144BA30 ,  3G144DA03 ,  3G144EA08 ,  3G144FA04 ,  3G144GA03 ,  3G144GA05 ,  3G144GA07 ,  3G144GA10 ,  3G144GA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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