特許
J-GLOBAL ID:201603018235481160

織布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-115913
公開番号(公開出願番号):特開2015-229809
出願日: 2014年06月04日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】複雑かつ緻密な図柄を製織したリバーシブルな織布を提供する。【解決手段】経糸との糸組を異にする少なくとも4種類の緯糸を用いて表織布と裏織布とが一体的に製織され、第1緯糸と第3緯糸とは風通組織によって表織布と裏織布とに織り分けられる。第2緯糸と第4緯糸とは分離されて織られる部分と重ね織される部分とを構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
模様が織り込まれる模様領域と、前記模様領域を囲む周辺領域と、前記周辺領域の縁部を接結する接結領域とを有し、経糸との糸組を異にする少なくとも4種類の緯糸を用いて表織布と裏織布とが一体的に製織される織布であって、 前記模様領域において、 第2緯糸と第3緯糸とは、風通組織によって前記表織布と前記裏織布とに織り分けられ、第2緯糸のみを使用して織られた第2部分と第3緯糸のみを使用して織られた第3部分とは対向しながら交互に前記表織布と前記裏織布とに表われるように織られ、 第1緯糸と第4緯糸とは、分離されて織られる部分と重ね織される部分とを構成し、前記分離されて織られる部分では、第1緯糸のみを使用して織られた第1部分と第4緯糸のみを使用して織られた第4部分とが対向しながら一方が前記表織布に他方が前記裏織布に表われ、前記重ね織される部分は前記風通組織内の空間に織込まれ、前記表織布と前記裏織布とは互いに分離されることなく接結されていることを特徴とする織布。
IPC (1件):
D03D 11/00
FI (1件):
D03D11/00 A
Fターム (6件):
4L048BA01 ,  4L048BA14 ,  4L048DA13 ,  4L048DA15 ,  4L048DA19 ,  4L048DA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 二重織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-021303   出願人:日本テクスチャー株式会社
  • 風通柄織物と織成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-000738   出願人:株式会社川島織物セルコン

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