特許
J-GLOBAL ID:201603018259219881
車輪用軸受装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015435
公開番号(公開出願番号):特開2013-154697
特許番号:特許第5995452号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周に懸架装置に取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、
一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面と、この内側転走面から肩部を介して軸方向に延びる小径段部が形成され、この小径段部のインナー側の端部外周にセレーションが形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に所定のシメシロを介して圧入され、外周に前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された内輪からなる内方部材と、
この内方部材と前記外方部材の両転走面間に保持器を介して転動自在に収容された複列の転動体とを備えた車輪用軸受装置において、
前記内輪のインナー側の端部外周にギヤ部と、端部内周に前記ハブ輪のセレーションに噛合するセレーションがそれぞれ形成され、前記ハブ輪の肩部に前記内輪の小端面が衝合された状態で、前記小径段部の端部を径方向外方に形成した加締部によって前記内輪が結合されると共に、この内輪が高炭素クロム軸受鋼で形成され、前記内側転走面をはじめ、前記ギヤ部から小鍔部を介して前記小端面に亙って表面硬さを58〜64HRCの範囲に所定の硬化層が形成され、前記内輪のセレーションには硬化層が形成されず、当該内輪のギヤ部とセレーションに表面改質が施されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (10件):
B60B 35/14 ( 200 6.01)
, F16C 19/38 ( 200 6.01)
, F16C 33/62 ( 200 6.01)
, F16C 33/64 ( 200 6.01)
, F16C 35/063 ( 200 6.01)
, B21K 1/05 ( 200 6.01)
, B21D 39/00 ( 200 6.01)
, C21D 7/06 ( 200 6.01)
, C21D 9/32 ( 200 6.01)
, C21D 9/40 ( 200 6.01)
FI (10件):
B60B 35/14 R
, F16C 19/38
, F16C 33/62
, F16C 33/64
, F16C 35/063
, B21K 1/05
, B21D 39/00 D
, C21D 7/06 A
, C21D 9/32 A
, C21D 9/40 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-375236
出願人:NTN株式会社
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ハブユニット軸受の内輪およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-133959
出願人:日本精工株式会社
-
軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058474
出願人:光洋精工株式会社
-
車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-097083
出願人:NTN株式会社
-
駆動輪用ハブユニット軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-191770
出願人:日本精工株式会社
-
駆動車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-150492
出願人:NTN株式会社
-
車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-344402
出願人:NTN株式会社
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審査官引用 (7件)
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-375236
出願人:NTN株式会社
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ハブユニット軸受の内輪およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-133959
出願人:日本精工株式会社
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駆動輪用ハブユニット軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-191770
出願人:日本精工株式会社
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公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-150492
出願人:NTN株式会社
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軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058474
出願人:光洋精工株式会社
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-097083
出願人:NTN株式会社
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-344402
出願人:NTN株式会社
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