特許
J-GLOBAL ID:200903015290725553

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058474
公開番号(公開出願番号):特開2001-248650
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】軸受装置において、必要最小限のかしめ荷重でかしめによる抜け止めを強固にすること。【解決手段】転がり軸受2を装着した軸体1の自由端側を径方向外向きに屈曲させて転がり軸受2の内輪21の端面に押し付ける形態にかしめて転がり軸受2を抜け止めした軸受装置Aにおいて、前記内輪21について、その軌道面のみが硬化処理されていてその他の部分が未硬化の生材とされたものである。これにより、軸体1をかしめることにより得られるかしめ部3が内輪21の比較的軟質な内周面角部を適宜塑性変形させて互いに強く密着することになるので、かしめ荷重が強く付与されるようになる。
請求項(抜粋):
転がり軸受を装着した軸体の自由端側を径方向外向きに屈曲させて転がり軸受の内輪の端面に押し付ける形態にかしめて転がり軸受を抜け止めした軸受装置において、前記内輪が、その軌道面のみを硬化処理していてその他の部分を未硬化の生材としたものである、ことを特徴とする軸受装置。
IPC (5件):
F16C 33/58 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/62 ,  F16C 35/063
FI (5件):
F16C 33/58 ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/62 ,  F16C 35/063
Fターム (13件):
3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA70 ,  3J101DA03 ,  3J101EA03 ,  3J101GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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