特許
J-GLOBAL ID:201603018327891143
膨張弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051140
公開番号(公開出願番号):特開2013-185753
特許番号:特許第5948096号
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高圧冷媒が導入される弁室、該弁室内に導入された冷媒を減圧するオリフィス、該オリフィスで減圧された冷媒を蒸発器に向けて送出する出口通路及び蒸発器から圧縮機へ戻る低圧冷媒が通過する戻り通路が形成された弁本体と、
前記オリフィスに接離して前記オリフィスを通過する冷媒量を調節する弁体と、
前記戻り通路を通過する低圧冷媒の温度に応じて膨張・収縮する作動流体である冷媒が封入される作動流体室を有するとともに前記作動流体により前記弁体を駆動するパワーエレメントと、
前記戻り通路内に露出して前記戻り通路を通過する低圧冷媒の温度を前記パワーエレメントの作動流体室に伝達する感温部と
を備える膨張弁であって、
前記感温部は、前記戻り通路内に露出する有底筒状の外側部材と、該外側部材内の内部に収容される有底筒状の内側部材とを備え、
前記内側部材の内部は前記作動流体室と連通し、
前記外側部材の内面と前記内側部材の外面との間に冷媒受け室が形成され、前記内側部材の底部には、前記内側部材の内部と前記冷媒受け室とを連通するように、前記内側部材の内径より小さい径の連通孔が形成され、
前記パワーエレメントが上向きとなる取付姿勢及びそれ以外の取付姿勢において、前記作動流体の気液境界面が前記戻り通路内に形成されるようにしたことを特徴とする膨張弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ( 200 6.01)
, F16K 31/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
F25B 41/06 M
, F16K 31/68 S
引用特許:
出願人引用 (4件)
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-196314
出願人:株式会社デンソー
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圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-286587
出願人:株式会社デンソー
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温度式膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-006483
出願人:日本電装株式会社
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温度式膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-260237
出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-196314
出願人:株式会社デンソー
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圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-286587
出願人:株式会社デンソー
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温度式膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-006483
出願人:日本電装株式会社
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温度式膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-260237
出願人:株式会社デンソー
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