特許
J-GLOBAL ID:201603018372066919

運転データ収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-214442
公開番号(公開出願番号):特開2016-103267
出願日: 2015年10月30日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】運転全体に関する汎用的な運転データを効率良く収集する技術を提供する。【解決手段】車載データ収集システムは、車両に搭載される車載システム10と、該車載システムとの無線通信が可能な情報センターとを備える。車載システムでは、データ収集部21が、当該車載システムを搭載する自車両の状態を表す複数の計測値を繰り返し収集する。モデル記憶部28には、予め設定された離散化規則を表す各車両に共通なモデル情報が記憶されている。データ離散化部23は、データ収集部にて収集された計測値の時系列を運転データとして、該運転データを、モデル情報を用いて複数の部分データに離散化する。一方、情報センターでは、データ蓄積部が、データ離散化部で離散化されたデータである離散化運転データをサーバに蓄積する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載される車載システム(10)と、該車載システムとの通信が可能な情報センター(30)とを備える運転データ収集システム(1)において、 前記車載システムは、 当該車載システムを搭載する自車両の状態を表す複数の計測値を繰り返し収集するデータ収集部(21)と、 前記データ収集部にて収集された計測値の時系列を運転データとして、該運転データを複数の部分データに離散化する際に使用する規則である離散化規則を表す、各車両に共通なモデル情報を記憶するモデル記憶部(28)と、 前記運転データを、前記モデル情報を用いて複数の部分データに離散化するデータ離散化部(23)と、 を備え、 前記情報センターは、 前記データ離散化部で離散化されたデータである離散化運転データをサーバに蓄積するデータ蓄積部(42) を備え、 前記車載システムは、通信により前記離散化運転データを前記情報センターに送信することを特徴とする運転データ収集システム。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G07C 5/02
FI (2件):
G08G1/00 D ,  G07C5/02
Fターム (27件):
3E138AA01 ,  3E138AA07 ,  3E138BA12 ,  3E138BB05 ,  3E138CA03 ,  3E138CA06 ,  3E138CA07 ,  3E138CB05 ,  3E138GA02 ,  3E138HA05 ,  3E138MA01 ,  3E138MA06 ,  3E138MB02 ,  3E138MB03 ,  3E138MB08 ,  3E138MB10 ,  3E138MB13 ,  3E138MC12 ,  3E138MD05 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181MC04 ,  5H181MC12 ,  5H181MC15 ,  5H181MC19 ,  5H181MC22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 運転シーン認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-123542   出願人:株式会社デンソー, 学校法人立命館

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