特許
J-GLOBAL ID:201303028842051428

運転シーン認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123542
公開番号(公開出願番号):特開2013-250663
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】運転シーンが切り替わったときに、従来技術に比較して、運転者の認識に近いタイミングで切り替わり後の運転シーンを認識することが可能な運転シーン認識装置を提供する。【解決手段】記号化部11が、車両センサ1や微分値算出部2などから、経時的に連続して検出される各信号に基づき、それら各信号を、区分単位となる車両の状態ごとに区分けしつつ、その区分けされた各信号から把握される車両の状態に対応するドライビング記号によって表すことにより、記号列を生成する。そして、記号統合部13が、記号化部11から出力される記号列を、所定の運転状態を意味するドライビングワードごとに分節化し、その分節化されたドライビングワードの並びから運転シーンを認識する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転者による操作及び/又は車両の挙動を含む、車両の状態に関する単一乃至複数の情報を検出する情報検出手段(1,3〜5)と、 前記情報検出手段によって検出される車両の状態に関する単一乃至複数の情報の内、運転者による操作及び/又は車両の挙動に関する情報について、その微分値に相当する微分値情報を検出する微分値情報検出手段(2)と、 前記情報検出手段及び前記微分値情報検出手段によって経時的に連続して検出される各情報に基づき、それら各情報を、区分単位となる車両の状態ごとに区分けしつつ、その区分けされた各情報から把握される車両の状態に対応する記号によって表すことにより、記号列を生成する記号列生成手段(11)と、 前記記号列生成手段によって生成された記号列を、所定の運転状態を意味するドライビングワードごとに分節化する分節化手段(13)と、 前記分節化手段によって分節化されたドライビングワードの並びから、運転シーンを認識する認識手段(13)と、を備えることを特徴とする運転シーン認識装置。
IPC (1件):
G08G 1/00
FI (1件):
G08G1/00 D
Fターム (4件):
5H181AA01 ,  5H181CC12 ,  5H181FF05 ,  5H181FF32
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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