特許
J-GLOBAL ID:201603018383761392

屋根免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156890
公開番号(公開出願番号):特開2016-033313
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】建方時における屋根の変形による免震支承の変形を効果的に低減させる。【解決手段】柱22の上端部の免震支持部24には、横変位吸収機構70を介して積層ゴム50が支持されている。横変位吸収機構70は、滑支承72とベースプレート74とを有している。また、積層ゴム50は、回転変位吸収機構80を介して、屋根30の屋根側支持部32を支持している。回転変位吸収機構80は、土台プレート82、座部90、及び支柱部94を有している。土台プレート82は、積層ゴム50の上部フランジ54に接合され、土台プレート82の上部に座部90が接合されている。座部90の上部には、上側に凸となった円弧状の凸部92が形成されている。支柱部94の下部には、下側が開口側で底部(上面)が円弧状の凹部96が形成されている。座部90の凸部92に支柱部94の凹部96が摺動可能に接触している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
屋根を免震支持する免震支承と、 前記屋根における前記免震支承に支持される部位の建方時の横変位と回転変位とが前記免震支承に伝達されないように前記横変位と前記回転変位とを吸収する変位吸収手段と、 を備える屋根免震構造。
IPC (4件):
E04H 9/02 ,  E04H 3/14 ,  F16F 15/04 ,  E04B 7/16
FI (5件):
E04H9/02 331Z ,  E04H9/02 301 ,  E04H3/14 C ,  F16F15/04 P ,  E04B7/16 A
Fターム (13件):
2E139AA01 ,  2E139AB03 ,  2E139AC19 ,  2E139AD03 ,  2E139CA02 ,  2E139CA11 ,  2E139CA21 ,  2E139CC11 ,  3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048CB09 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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