バルブ装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：松尾憲一郎 , 市川泰央
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-012745
公開番号（公開出願番号）：特開2016-138379
出願日： 2015年01月26日
公開日（公表日）： 2016年08月04日
要約：

【課題】吐止水の切替え操作にともなう吐水流量および吐水温度の設定の変化を抑制し、かつ、狭い設置面積を有効に利用する。【解決手段】押圧操作により吐水と止水を切り替え、回転操作により吐水流量および吐水温度を調整するバルブ装置5であって、回動弁体13の回転量によって水と湯の混合比を変化させて吐水温度を変化させる温調弁部と、回動弁体13の回転軸方向に移動する摺動弁体22の位置によって吐水流量を変化させる流調弁部と、押圧操作を受けることで前記回転軸方向に進退して摺動弁体22を吐水位置または止水位置に移動させ、吐水と止水を切り替える開閉操作部としての流調ダイヤルボタン8と、回転操作を受けることで摺動弁体22の位置を変化させ、吐水流量を調整する流調操作部としての流調ダイヤルボタン8と、回転操作を受けることで回動弁体13の回転量を変化させ、吐水温度を調整する温調操作部としての温調ダイヤル9とを備えた。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

押圧操作により吐水と止水を切り替え、回転操作により吐水流量および吐水温度を調整するバルブ装置であって、回転操作により回転する回動部を有し、該回動部の回転量によって水と湯の混合比を変化させて吐水温度を変化させる温調弁部と、回転操作により前記回動部の回転軸方向に移動する移動部を有し、該移動部の位置によって吐水流量を変化させる流調弁部と、押圧操作を受けることで前記回転軸方向に進退して前記移動部を吐水位置または止水位置に移動させ、吐水と止水を切り替える開閉操作部と、回転操作を受けることで前記吐水位置にある前記移動部の位置を変化させ、吐水流量を調整する流調操作部と、回転操作を受けることで前記回動部の回転量を変化させ、吐水温度を調整する温調操作部と、を備えたことを特徴とするバルブ装置。

IPC (2件)：

E03C 1/042 , F16K 31/44

FI (2件)：

E03C1/042 C , F16K31/44 B

Fターム (15件)：

2D060BA03 , 2D060BA05 , 2D060BB01 , 2D060BC11 , 2D060BE12 , 3H063AA01 , 3H063AA05 , 3H063BB18 , 3H063BB32 , 3H063CC04 , 3H063DA02 , 3H063DA08 , 3H063DB13 , 3H063DB23 , 3H063GG06

引用特許：

出願人引用 (6件)

水制御弁
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-549234 出願人：キムジョンクー
開閉弁装置及びそれを備えた水栓装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-074841 出願人：東陶機器株式会社
特開昭58-200874

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審査官引用 (6件)

水制御弁
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-549234 出願人：キムジョンクー
開閉弁装置及びそれを備えた水栓装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-074841 出願人：東陶機器株式会社
湯水混合水栓
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-043191 出願人：東陶機器株式会社

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