特許
J-GLOBAL ID:201603018436046330

メンタルケア支援システム、装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046817
公開番号(公開出願番号):特開2013-182493
特許番号:特許第5966446号
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の生体情報を計測する生体センサと患者の行動情報を計測する行動センサと患者周辺の環境情報を計測する環境センサとから送られた計測結果をもとに、患者の感情、患者の行動および患者の周囲の環境を判断し、患者の症状の分析を行う分析手段であって、前記生体情報から患者の感情を分析する感情分析手段と、前記行動情報から患者の行動を分析する行動分析手段と、前記環境情報から患者周辺の環境を分析する環境分析手段と、前記感情分析手段から送られた感情分析結果と前記行動分析手段から送られた行動分析結果と前記環境分析手段から送られた環境分析結果とをもとに、患者の精神症状を分析し、前記症状をその重さに応じて分類するための条件に用いられる指標の値を示す症状分析結果を生成する精神症状分析手段とを含む分析手段と、 前記症状分析結果に基づいて分類される患者の精神症状の重さに応じて患者に対する療法を選択する療法選択手段と、 選択した前記療法の実行方法を提示するための情報を生成する実行方法選択手段と、 前記感情分析結果と前記行動分析結果とをもとに患者に実行した療法の効果の分析を行う療法効果分析手段と、 前記行動分析結果と前記環境分析結果とをもとに患者が療法に沿った行動を実行したかを分析する療法実行分析手段と、 前記療法効果分析手段から送られた療法の効果の分析結果と、前記療法実行分析手段から送られた患者の療法実行の分析結果とをもとに、患者の症状の治療に向いた療法を再選択する療法再選択手段と、 予め分析対象とされる精神症状ごとに、前記条件に用いられる前記指標を算出するための、前記感情分析結果、前記行動分析結果および前記環境分析結果として求められる各値に対応する重みを記憶する記憶手段とを備え、 前記精神症状分析手段は、前記重みを用いた前記各値の重み付け和により前記指標の値を算出して、前記症状分析結果を生成し、 前記療法選択手段は、前記症状分析結果により示される前記指標の値をもとに前記条件に従って患者の精神症状を分類する ことを特徴とするメンタルケア支援システム。
IPC (3件):
G06Q 50/22 ( 201 2.01) ,  A61B 5/16 ( 200 6.01) ,  A61B 5/11 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06Q 50/22 ,  A61B 5/16 ,  A61B 5/10 310 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 継続的な心身状態推定のための着心地に考慮したウェアラブルセンサの開発
審査官引用 (1件)
  • 継続的な心身状態推定のための着心地に考慮したウェアラブルセンサの開発

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