特許
J-GLOBAL ID:201603018441857699
プラスチックイメージファイバとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-197143
公開番号(公開出願番号):特開2016-070976
出願日: 2014年09月26日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】画素径、画素数、およびコア面積比率等の製品仕様の変更に柔軟に対応でき、かつ、暗欠陥が抑制され、複数の画素が整然と整列し、画像を高精度に伝送することが可能なプラスチックイメージファイバ(PIF)の製造方法を提供する。【解決手段】1つのコアがクラッド層で被覆された単芯ファイバ素線16をPIF20の画素数に対応して複数用意する工程(A)と、複数の単芯ファイバ素線16がクラッドの材料からなるクラッドパイプ18の中空部に挿入されたバンドルプリフォーム19を得る工程(B)と、減圧雰囲気下で、バンドルプリフォーム19の先端部を加熱し線引きして、複芯ファイバとする工程(D)とを順次実施する。工程(B)において、複数の単芯ファイバ素線16を束ねる際に界面活性剤を含む溶液を用いる。【選択図】図3D
請求項(抜粋):
クラッドと、当該クラッドの中に形成された複数のコアとを有する複芯ファイバからなり、個々の前記コアが個々の画素をなすプラスッチクイメージファイバの製造方法であって、
1つのコアがクラッド層で被覆された単芯ファイバ素線を、前記プラスッチクイメージファイバの画素数に対応して複数用意する工程(A)と、
前記複数の単芯ファイバ素線が前記クラッドの材料からなるクラッドパイプの中空部に挿入されたバンドルプリフォームを得る工程(B)と、
減圧雰囲気下で、前記バンドルプリフォームの先端部を加熱し線引きして、前記複芯ファイバとする工程(D)とを有し、
工程(B)において、前記複数の単芯ファイバ素線を束ねる際に界面活性剤を含む溶液を用いる、
プラスッチクイメージファイバの製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H046AA02
, 2H046AC04
, 2H046AC12
, 2H046AD01
, 2H046AZ03
, 2H046AZ08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-143510
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可撓性光学繊維束の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-240707
出願人:旭光学工業株式会社
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