特許
J-GLOBAL ID：201603018535740264

水処理装置及び水処理方法

発明者：
山川 岳志

山川 岳志 について

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鈴木 正英

鈴木 正英 について

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西井 啓典

西井 啓典 について

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前島 裕樹

前島 裕樹 について


出願人/特許権者：
水ing株式会社

水ing株式会社 について


代理人 (1件)： アクシス国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-053907
公開番号（公開出願番号）：特開2016-172236
出願日： 2015年03月17日
公開日（公表日）： 2016年09月29日
要約：
【課題】嫌気性消化処理と生物学的処理とを組み合わせた装置全体において各処理を安定的に進めることができ、既存の設備を有効に利用して省スペースで高効率な有機物回収が可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。【解決手段】有機性排水中の沈殿性有機物を固液分離して分離汚泥と分離液とに固液分離する第1の固液分離槽2と、分離液を生物学的処理する反応タンク3と、反応タンク3の流出水を固液分離して処理水を得る第2の固液分離槽4と、第2の固液分離槽4で得られる余剰汚泥を第1の固液分離槽2へ返送する余剰汚泥返送手段7と、分離汚泥を濃縮して汚泥濃度6wt%以上の濃縮汚泥を得る濃縮機5と、濃縮汚泥を水理学的滞留時間18日以下でメタン転換率50%以上に嫌気性消化処理する消化槽6とを備える水処理装置である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
有機性排水中の沈殿性有機物を固液分離して分離汚泥と分離液とに固液分離する第1の固液分離槽と、 前記分離液を生物学的処理する反応タンクと、 前記反応タンクの流出水を固液分離して処理水を得る第2の固液分離槽と、 前記第2の固液分離槽で得られる余剰汚泥を前記第1の固液分離槽へ返送する余剰汚泥返送手段と、 前記分離汚泥を濃縮して汚泥濃度6wt%以上の濃縮汚泥を得る濃縮機と、 前記濃縮汚泥を水理学的滞留時間18日以下でメタン転換率50%以上に嫌気性消化処理する消化槽と を備えることを特徴とする水処理装置。
IPC (6件)：
C02F 3/12 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/04 ,  C02F 11/12 ,  C02F 3/28 ,  B01J 20/22
FI (7件)：
C02F3/12 F ,  C02F3/12 K ,  C02F3/34 101B ,  C02F11/04 A ,  C02F11/12 Z ,  C02F3/28 Z ,  B01J20/22 B
Fターム (42件)：
4D028AA08 ,  4D028BA01 ,  4D028BB02 ,  4D028BB07 ,  4D028BC17 ,  4D028BD12 ,  4D028BD17 ,  4D028BE08 ,  4D028CA11 ,  4D028CA12 ,  4D040AA01 ,  4D040AA31 ,  4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA23 ,  4D059BA12 ,  4D059BE10 ,  4D059BE14 ,  4D059BE15 ,  4D059BE26 ,  4D059BE37 ,  4D059BE49 ,  4D059BE53 ,  4D059BE55 ,  4D059BE56 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA08 ,  4D059DA16 ,  4D059DA17 ,  4D059DA35 ,  4D059DB21 ,  4D059DB24 ,  4D059DB28 ,  4D059EB01 ,  4D059EB16 ,  4D059EB20 ,  4G066AB29B ,  4G066CA01 ,  4G066DA08
引用特許：
審査官引用 (10件)
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