特許
J-GLOBAL ID:201603018562283070

画像読取装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人 佐野特許事務所 ,  佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西森 則夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124626
公開番号(公開出願番号):特開2015-002373
特許番号:特許第5881645号
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1コンタクトガラスおよび第2コンタクトガラスを有し、前記第1コンタクトガラス上を通過する原稿の画像を読み取る搬送読取および前記第2コンタクトガラス上に載置された原稿の画像を読み取る載置読取の実行が可能な画像読取装置であって、 画像読取ジョブの実行指示を受け付ける受付部と、 前記第1コンタクトガラス上に原稿を搬送するための原稿搬送路と、前記原稿搬送路に供給する原稿がセットされる原稿セットトレイと、前記原稿セットトレイにおいて原稿の有無を検知するための原稿セットセンサーと接続され、前記原稿セットセンサーの出力に基づき前記原稿セットトレイにおける原稿の有無を検知する原稿セット検知部と、前記受付部が前記画像読取ジョブの実行指示を受け付けたとき、前記原稿セット検知部が原稿有りを検知していれば、前記原稿セットトレイから前記原稿搬送路に原稿を供給するための給紙動作を開始する給紙部と、前記給紙部の原稿搬送方向下流側の給紙検知位置において原稿の有無を検知するための給紙検知センサーと接続され、前記給紙検知センサーの出力に基づき前記給紙検知位置における原稿の有無を検知し、前記給紙動作が開始されたにもかかわらず前記原稿搬送路に原稿が供給されない給紙エラーが発生したか否かを判断する給紙検知部と、を含む原稿搬送ユニットと、 前記受付部が前記画像読取ジョブの実行指示を受け付けたとき、前記原稿セット検知部が原稿有りを検知していれば、前記搬送読取を行う一方、前記原稿セット検知部が原稿無しを検知していれば、前記載置読取を行う画像読取部と、 前記第2コンタクトガラス上に原稿が有るか否かを検知する載置読取原稿検知部と、 画像読取装置の状態を報知する報知部と、を備え、 前記画像読取部は、前記給紙エラーの連続発生回数が予め定められた回数に到達したとき、前記載置読取原稿検知部が原稿有りを検知すれば、前記原稿セット検知部が原稿有りを検知していたとしても、前記載置読取を行い、 前記報知部は、前記給紙エラーの連続発生回数が予め定められた回数に到達したとき、前記載置読取原稿検知部が原稿有りを検知すれば、前記原稿セットセンサーに異常が発生した旨を報知することを特徴とする画像読取装置。
IPC (6件):
H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  H04N 1/10 ( 200 6.01) ,  H04N 1/107 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03B 27/62 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04N 1/12 Z ,  H04N 1/10 ,  G06T 1/00 430 C ,  G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62
引用特許:
審査官引用 (4件)
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