特許
J-GLOBAL ID:201603018692777732

有機物を含む懸濁汚水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-263778
公開番号(公開出願番号):特開2016-123891
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】有機物を含む懸濁汚水を処理する場合において、懸濁汚水中の浮遊物質を高効率で捕収して分離し除去することができ、捕収剤の使用量を低減させることができる方法を提供する。【解決手段】処理しようとする懸濁汚水中に捕収剤としてドデシルアミン酢酸塩を添加するとともに、浮遊物質の粒子表面を改質する改質剤としてポリ塩化アルミニウムを懸濁汚水中に添加し、浮遊物質の粒子表面が負に帯電した状態で浮選を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機物を含む懸濁汚水を浮選法により処理して懸濁汚水中から浮遊物質を分離し除去する、有機物を含む懸濁汚水の処理方法において、 処理しようとする懸濁汚水中に捕収剤としてドデシルアミン酢酸塩を添加するとともに、浮遊物質の粒子表面を改質する改質剤としてポリ塩化アルミニウムを懸濁汚水中に添加し、浮遊物質の粒子表面が負に帯電した状態で浮選を行うことを特徴とする、有機物を含む懸濁汚水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 1/24 ,  G21F 9/12 ,  G21F 9/10 ,  B03D 1/008 ,  B03D 1/01 ,  B03D 1/018 ,  B01J 20/18
FI (7件):
C02F1/24 B ,  G21F9/12 501F ,  G21F9/10 G ,  B03D1/008 ,  B03D1/01 ,  B03D1/018 ,  B01J20/18 B
Fターム (10件):
4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA01 ,  4D037CA01 ,  4D037CA02 ,  4D037CA08 ,  4G066AA61B ,  4G066CA12 ,  4G066CA45 ,  4G066DA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭52-132546
  • 特開昭53-063743
  • 放射性セシウム汚染スラリの除染方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-093510   出願人:株式会社湘南数理研究会, 国立大学法人京都大学
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