特許
J-GLOBAL ID:201303037583241093

放射性セシウム汚染スラリの除染方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻田 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093510
公開番号(公開出願番号):特開2013-250261
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】放射性セシウムで汚染されたスラリの、除染率が高く、装置の小型化、除染時間が短い、放射性廃棄物量が相対的に少ない除染方法を提供する。【解決手段】放射性セシウムで汚染された汚染水(B1)及び微粒子(B2)のうちの少なくとも1種を含む放射性セシウム汚染スラリ(B)22と、添加剤(C)23として少なくとも捕集剤(C1)とを浮選機(FM)11に供給すると共に、浮選機(FM)の下部からマイクロバブル13を供給する一方、浮選機(FM)の上部から放射性セシウムが濃縮された浮上物(U)16を浮上回収し、浮選機(FM)の下部から除染されたアンダーフロー水(W1)15を回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性セシウムで汚染された汚染水(B1)及び微粒子(B2)のうちの少なくとも1種を含む放射性セシウム汚染スラリ(B)と、添加剤(C)として少なくとも捕集剤(C1)とを浮選機(FM)に供給すると共に、浮選機(FM)の下部からマイクロバブルを供給する一方、浮選機(FM)の上部から放射性セシウムが濃縮された浮上物(U)を浮上回収し、浮選機(FM)の下部から除染されたアンダーフロー水(W1)を回収する、浮選工程(FP)を含むことを特徴とする、放射性セシウム汚染スラリの除染方法。
IPC (9件):
G21F 9/12 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/06 ,  B03D 1/10 ,  B03D 1/001 ,  B01J 20/12 ,  B01J 20/18 ,  B01J 20/02 ,  B03D 1/02
FI (14件):
G21F9/12 501J ,  G21F9/12 501F ,  G21F9/12 501G ,  G21F9/12 501B ,  G21F9/28 Z ,  G21F9/06 G ,  B03D1/10 ,  B03D1/02 C ,  B01J20/12 A ,  B01J20/18 B ,  B01J20/02 A ,  B03D1/02 A ,  B01J20/02 B ,  B01J20/18 E
Fターム (10件):
4G066AA41B ,  4G066AA51B ,  4G066AA61B ,  4G066AA64B ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066CA12 ,  4G066CA45 ,  4G066DA08 ,  4G066DA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 東日本大震災後の放射性物質汚染対策, 20120321, 初版第一刷, p.195-203
  • 泡は地球を救う!?〜省資源・省エネルギー型分離技術“浮選”

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