特許
J-GLOBAL ID:201603018738217850

仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-080222
公開番号(公開出願番号):特開2016-200954
出願日: 2015年04月09日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】鍵ペアを更新後も、更新前に利用していた仮想通貨を継続して利用可能とする、仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法を提供する。【解決手段】ユーザの識別子と、ユーザの公開鍵との対応関係を示すマッピング情報を記憶する手段、仮想通貨を第1のユーザに送金する第1の取引における、第1のユーザの識別子を含む第1の取引情報と、第1の取引により送金された金額の少なくとも一部を第1のユーザが送金する第2の取引における、第1のユーザの第1の公開鍵及び第1の電子署名を含む第2の取引情報とを記憶する手段、及び第2の取引情報に含まれる第1の公開鍵が、マッピング情報において、第1の取引情報に含まれる第1のユーザの識別子に対応付けられているか否か、及び、第2の取引情報に含まれる第1の公開鍵で第2の取引情報に含まれる第1の電子署名を検証できるか否かに基づいて、第2の取引の正当性を検証する手段、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コンピュータを、 ユーザの識別子と、当該ユーザの公開鍵との対応関係を示すマッピング情報を記憶する記憶手段、 仮想通貨を第1のユーザに送金する第1の取引における、前記第1のユーザの識別子を含む第1の取引情報と、前記第1の取引により送金された金額の少なくとも一部を前記第1のユーザが送金する第2の取引における、前記第1のユーザの第1の公開鍵及び第1の電子署名を含む第2の取引情報とを記憶する記憶手段、及び 前記第2の取引情報に含まれる前記第1の公開鍵が、前記マッピング情報において、前記第1の取引情報に含まれる前記第1のユーザの識別子に対応付けられているか否か、及び、前記第2の取引情報に含まれる前記第1の公開鍵で前記第2の取引情報に含まれる前記第1の電子署名を検証できるか否かに基づいて、前記第2の取引の正当性を検証する検証手段 として機能させる仮想通貨管理プログラム。
IPC (7件):
G06Q 20/06 ,  G06Q 20/40 ,  G06F 21/64 ,  G06F 21/31 ,  H04L 9/16 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/32
FI (8件):
G06Q20/06 120 ,  G06Q20/40 110 ,  G06F21/64 ,  G06F21/31 ,  H04L9/00 643 ,  G09C1/00 660C ,  H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640E
Fターム (7件):
5J104AA07 ,  5J104AA34 ,  5J104KA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA38 ,  5L055AA15 ,  5L055AA75
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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