特許
J-GLOBAL ID:201603018742633311

物品移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  木村 昌人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041299
公開番号(公開出願番号):特開2013-177214
特許番号:特許第5842276号
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の物品保持体を基準位置と移載対象箇所側に突出させた突出位置とに出退方向に沿って移動自在に備え、前記一対の物品保持体にて物品における前記出退方向と平面視で直交する横幅方向の両端部を保持する状態で、前記一対の物品保持体を前記突出位置に向けて突出移動させて物品を前記移載対象箇所に移載する物品移載装置であって、 前記一対の物品保持体における第1物品保持体を出退移動させる第1出退用モータ、及び、前記一対の物品保持体における第2物品保持体を出退移動させる第2出退用モータの一対の出退用モータと、 前記一対の出退用モータの作動を制御する移載制御手段とが設けられ、 前記移載制御手段が、 前記第1出退用モータの作動により前記第1物品保持体を前記突出位置に向けて突出移動させているときに物品が前記移載対象箇所に対応して設けられた位置決め用接当体に接当することで前記第1出退用モータに第1設定値以上のトルクが生じると前記第1出退用モータの作動を停止させ、 前記第2出退用モータの作動により前記第2物品保持体を前記突出位置に向けて突出移動させているときに物品が前記位置決め用接当体に接当することで前記第2出退用モータに第2設定値以上のトルクが生じると前記第2出退用モータの作動を停止させるべく、前記一対の出退用モータの作動を制御するように構成され、 前記一対の物品保持体についての前記基準位置から前記突出位置までの移載用突出量として、物品を前記移載対象箇所まで移動させるのに必要な前記基準位置からの必要突出量よりも設定量だけ多い突出量が設定され、 前記移載制御手段が、前記第1設定値以上のトルクが生じたために前記第1出退用モータの作動を停止させたときの前記第1物品保持体の前記基準位置からの突出量と前記移載用突出量との差、及び、前記第2設定値以上のトルクが生じたために前記第2出退用モータの作動を停止させたときの前記第2物品保持体の前記基準位置からの突出量と前記移載用突出量との差のいずれかが、前記設定量より多い許容量を超えている場合に、物品を前記移載対象箇所に適切に移載できていないと判別するように構成されている物品移載装置。
IPC (1件):
B65G 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 1/04 541 ,  B65G 1/04 515 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 物品移載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-055747   出願人:株式会社ダイフク
  • 特公昭63-015203
  • 特開平3-154361
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審査官引用 (5件)
  • 物品移載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-055747   出願人:株式会社ダイフク
  • 特公昭63-015203
  • 特開平3-154361
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