特許
J-GLOBAL ID:201603018747491965

内視鏡システム及びその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202556
公開番号(公開出願番号):特開2015-066132
特許番号:特許第6008812号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】ブルーまたはバイオレットの波長域中に中心波長を有する第1狭帯域光と、グリーンの波長域中に中心波長を有する第2狭帯域光とを同時に発生する光源装置と、 シアン、マゼンタ、イエロー、グリーンの各カラーフィルタセグメントからなる補色市松線順次方式の補色系色分離フィルタを有し、マゼンタ画素とシアン画素とを組み合わせた第1混合画素から第1混合画素信号M1が読み出され、グリーン画素とイエロー画素とを組み合わせた第2混合画素から第2混合画素信号M2が読み出され、マゼンタ画素とイエロー画素とを組み合わせた第3混合画素から第3混合画素信号M3が読み出され、グリーン画素とシアン画素とを組み合わせた第4混合画素から第4混合画素信号M4が読み出される補色系撮像素子と、 前記第1〜第4混合画素信号M1〜M4を、下式(a)に基づいてマトリクス演算して、第1及び第2表示用信号D1,D2を生成するマトリクス演算部と、 前記第1及び第2表示用信号D1,D2を、下式(b)に基づいて補正する混色補正部と、 を備えることを特徴とする内視鏡システム。 ここで、α11〜α24の8個の係数は、それぞれ0以上1以下の値であり、係数α11及びα22は、その他の係数より大きな値に設定されている。 ここで、K1は、前記第1狭帯域光のみを独立照射した場合における前記第1表示用信号に対する前記第2表示用信号の信号値の比を表す第1補正係数であり、K2は、前記第2狭帯域光のみを独立照射した場合における前記第2表示用信号に対する前記第1表示用信号の信号値の比を表す第2補正係数である。
IPC (3件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/06 ( 200 6.01) ,  A61B 1/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/06 B ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 370
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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