特許
J-GLOBAL ID:201503019781067640
内視鏡システム及び光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202554
公開番号(公開出願番号):特開2015-066131
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】補色系撮像素子を用いた狭帯域光観察において、色分離性を向上させることを可能とする内視鏡システム及び光源装置を提供する。【解決手段】光源装置により生成される紫色狭帯域光Vn及び緑色狭帯域光Gnは、補色型内視鏡に供給されて、検体内に同時照射される。補色系撮像素子からは、紫色狭帯域光Vnと緑色狭帯域光Gnとの両方に感応する第1混合画素と第2混合画素とが読み出しされる。緑色狭帯域光Gnの光量に対する紫色狭帯域光Vnの光量の光量比Zは、第1混合画素信号中の紫色狭帯域光Vnの成分の割合P1と、第2混合画素信号中の緑色狭帯域光Gnの成分の割合P2とを一致させる最適光量比Z0を基準とした所定の範囲内に設定されている。【選択図】図16
請求項(抜粋):
第1狭帯域光と、この第1狭帯域光より長波長の第2狭帯域光との両方に感応する第1混合画素と第2混合画素とが読み出しされる補色系撮像素子と、
前記第1及び第2狭帯域光を検体内に同時照射すると共に、前記第2狭帯域光の光量に対する前記第1狭帯域光の光量の光量比が、前記第1混合画素信号中の前記第1狭帯域光成分の割合と、前記第2混合画素信号中の前記第2狭帯域光成分の割合とを一致させる最適光量比を基準とした所定の範囲内に設定された光源装置を有する照明部と、
を備えることを特徴とする内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B 1/06
, A61B 1/04
, A61B 1/00
, G02B 23/26
FI (4件):
A61B1/06 B
, A61B1/04 370
, A61B1/00 300D
, G02B23/26 B
Fターム (17件):
2H040CA06
, 2H040CA11
, 4C161BB02
, 4C161CC06
, 4C161DD03
, 4C161GG01
, 4C161HH51
, 4C161JJ18
, 4C161LL02
, 4C161MM05
, 4C161NN01
, 4C161QQ02
, 4C161QQ07
, 4C161RR02
, 4C161RR03
, 4C161RR22
, 4C161SS21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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内視鏡用映像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-250978
出願人:オリンパス株式会社
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-157357
出願人:富士フイルム株式会社
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-076457
出願人:富士フイルム株式会社
-
電子内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-014724
出願人:富士フイルム株式会社
-
電子内視鏡用光源部
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313269
出願人:旭光学工業株式会社
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