特許
J-GLOBAL ID:201603018767367519

管継手構造、配管構造、建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-017324
公開番号(公開出願番号):特開2016-142003
出願日: 2015年01月30日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】遮音防振性能をより高めて、建物への振動伝播を減らせるようにする。【解決手段】床スラブ3に形成されたスラブ貫通孔部15へ挿入配置される樹脂製の管継手7を備え、 この樹脂製の管継手7が、少なくとも上記スラブ貫通孔部15内に位置する部分に熱膨張性の耐火材層16を有する管継手構造に関する。 上記樹脂製の管継手7における上記熱膨張性の耐火材層16の外周部を、遮音性および防振性を有する遮音防振シート41で覆うと共に、遮音防振シート41の上端部がスラブ貫通孔部15の上端部よりも上側に突出されるようにする。 この遮音防振シート41が、内側に無機質繊維層42を有し、外側に改質アスファルト層43を有する多層構造のものとされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
床スラブに形成されたスラブ貫通孔部へ挿入配置される樹脂製の管継手を備え、 該樹脂製の管継手が、少なくとも前記スラブ貫通孔部内に位置する部分に熱膨張性の耐火材層を有する管継手構造において、 前記樹脂製の管継手における前記熱膨張性の耐火材層の外周部を、遮音性および防振性を有する遮音防振シートで覆うと共に、該遮音防振シートの上端部が前記スラブ貫通孔部の上端部よりも上側に突出されるようにし、 前記遮音防振シートが、内側に無機質繊維層を有し、外側に改質アスファルト層を有する多層構造のものとされたことを特徴とする管継手構造。
IPC (3件):
E03C 1/12 ,  F16L 5/04 ,  F16L 55/02
FI (3件):
E03C1/12 E ,  F16L5/02 M ,  F16L55/02
Fターム (5件):
2D061AA04 ,  2D061AB02 ,  2D061AC02 ,  3H025CA01 ,  3H025CB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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